ジョゼフィーヌのワードローブ👕②
の、つづきです!
👇1804-1837宮廷用銀ラメチュールのドレス
ジョゼフィーヌやオルタンスも着たもの
7つの刺繍入りスカーフ、5枚のスカート、帽子とともに身に着けられるドレス👗
オルトンス王妃の遺言を書いたマダムの子孫のところで保存されていたらしい。
👇宮廷用のドレス&マント
ジョゼフィーヌが着てて、ウージェニー(ナポレオン3世の皇后)にあげたもの
生地の全面に銀の糸、1㎜の金属ラメで直接 春雨模様(?笑)
の刺繍が施されたとっても繊細(→だから頻繁に着れない)、
でもなめらかで軽いという技術と豪華さ盛りだくさんなドレス👗
春雨模様さんは細かすぎてこの写真では
目を凝らさないと見えないかもってぐらい( ;∀;)
👇刺繍されたモスリンとチュールのパフスリーブドレス
元々ジョゼフィーヌのもので、リフォームされたもの。
ジョゼフィーヌは第一帝政時代に流行した生地であるモスリンのドレスをいっぱい持っていて、
1796年には9着→1809年には70着!!も持ってたそう
👇パールの刺繍されたドレス
このモチーフは第一帝政時代に流行してたものらしい
👇ジョゼフィーヌのコットンドレス
ウエストが少し低いから1812年以降のものだと思われる
👇1810-1815頃のハイウエスト、バルーン袖ドレス
袖の上から別の長い袖をつけられるようになっていて、
日中と夜の両用使いのためor年齢や持ち主の変化によるものと考えられる
👇オルタンスのスカーフまたはヴェール
シュロの葉模様というらしい
👇ジョゼフィーヌのヴェール
ブリュッセルのボビンレースがあしらわれている
ショール類は第一帝政時代には無視できないアクセサリーで、
ジョゼフィーヌは山のように持ってたんだけど
彼女は午前中常に肩にかけたりして身に着けていた。
しかしナポレオンは少し体を覆い過ぎだと感じ、
はぎとったり何度か火に投げ入れたりした
そして彼女はまた注文するのだった
お、、おう、、(´゚д゚`)
目録によるとジョゼフィーヌのコレクションは
1809年には58枚のカシミヤのショール
(白16、赤12、黄色9、赤紫5、ストライプ5、青3、黒2)
1814年には更に47枚。
さらに24のヴェール、6つのガーゼのスカーフ、12のモスリンのヴェール
お、おう、、 (´゚д゚`)
👇金の刺繍が施されたスカーフ
👇オルタンスのヴェール
頭文字のHの刺繍
あまりにも大きいので、結婚の時のヴェールまたはテーブルクロスとして使われてたと考えられる
刺繍♡
頭文字 ( Hortense )
👇ジョゼフィーヌの小銭入れ、一番右はオルタンスの物
ごくごく小さいサイズ
👇ジョゼフィーヌの小銭入れ
👇部屋用スリッパ
👇絹のサテン、リボン、黒タフタの靴
オルタンスのもの
靴は18世紀のようなヒールは履かれなくなって、ぺたんこ&2本のリボンで踝または足にくくるタイプの靴だったそう。
👇ジョゼフィーヌの靴
例にもれず靴もたくさん持ってたジョゼフィーヌさん。
1809年の目録には258足
その上同じ年の12月の請求書には44足
(サテンまたはタフタ38足、白うさぎの裏地の付いたベロアの靴2足含)
って書かれているとか(´゚д゚`)
ちなみにこういう靴たちは丈夫じゃないから長いこと外を歩くのには向いてない→でもジョゼフィーヌは散歩が好きだったので靴の上からサボ(木靴) を履くようにしたらたちまち宮廷中の女性がサボを履くようになったらしい\(^o^)/💡
まさに流行発信者\(^o^)/
と、い、う、こ、と、で、
以上で終わりです\(^o^)/\(^o^)/
ジョゼフィーヌたんの衣生活、散財っぷり、当時のモードなどがよくわかる展示内容だったのではないでしょうか\(^o^)/
この他にもパリで2つ服飾史の展覧会に行ったけど写真禁止だったからブログに書けないことに少し安心してる自分がいるよ←
あ、ロンドンの博物館のは写真あるわ💣爆
まあこの服飾シリーズ、自己満ではありますが楽しんで頂けた方が少しでもいることを願いつつ…
ではまた(^o^)ノ
ジョゼフィーヌのワードローブ👕①
ついにーーー!
3月に訪れたマルメゾン城でのエクスポジションの紹介です\(^o^)/
マルメゾン城といえば、ナポレオンの最初の奥さんだったジョゼフィーヌが余生を過ごした場所!
今回はジョゼフィーヌとその娘のワードローブがテーマの展覧会でした💛
ジョゼフィーヌはその時代で一番良い洋服を着ておしゃれだった女性と言われていて、
ナポレオンと結婚する前から社交界の花形として有名で✨その洋服にかける金額はものすごかったそう
例えば1798年6月に洋服職人が語った話によると
6か月で80着のドレスを作らせたなど(+_+)
そんな彼女のファッションはいつも注目の的で、
彼女が流行を作り、モード産業・繊維産業を刺激したほど👕
なので彼女のファッション=流行最先端なのでした!
ちなみにフランス革命直後のこの時代のモードは
革命とともにこんな感じから
こんな、すとんとしたハイウエストのシンプルなラインに大~~~きく変化した時期です!
かつら等、貴族らしいものは全てさようなら🐸
それでは展示内容紹介♥♥
👇左:ジョゼフィーヌ
右:最初の夫との間の娘、オルタンス
👇レースのシュミーズ
1809年、ジョゼフィーヌはその1年のために約455着のシュミーズを所有していて、
12月だけでそのうちの94着がクリーニング屋に出されてたということです!
(何の情報(笑))
👇オルタンスのシュミーズ
👇ジョゼフィーヌの靴下!
1809年初め、ジョゼフィーヌは332の綿の靴下&232の絹の靴下
1814年にはさらに187の絹、82の麻または綿の靴下がタンスにあったらしい(笑)
👇解説に書いてた小話w👇
とあるマダム(使用人?)の証言で
「彼女は新しい下着しかつけなかった🌼」
というのがあるのに、帳簿には
≪絹下着のクリーニング屋≫の文字がある
こんな話まで200年後にわざわざ暴露されるなんて!笑
👇ジョゼフィーヌのコルセット
使い方は恐らく
ワンピースの上に重ねる or 短いコルセットのように使う(今でいうブラジャー的な)
👇皇妃の衣類ボックス
ジョゼフィーヌは普段の身づくろいは、部屋係が服をいくつか選び持ってきた大きな籠からワンピースやショール、帽子をその日の気分に合わせて選んだんだって(*'ω'*)
だから衣裳部屋には年に2回のワードローブを見直す機会にしか入らなかったけど、その時にもう不要だと思った服等は別のものに作り替えたり、身の回りの世話をしていた女性たちに分けたそう。
1814年に亡くなってからはそのワードローブは散らばってしまったけど、いくつかは親族によって保管されてきて、今このマルメゾン城にたどり着いたそうな…🌼
衣類はとても繊細なのでこうして一般に公開されるのはなかなかない機会なのでした!
👇パリ、グランモン通り3番地のレースのお店からの請求書
字が素敵♥
👇請求書
・クリーム色リネンの「たくさんの縁飾りつき」刺繍ワンピース
・ガーゼ素材のモスリンの白ワンピースパール付き
・モスリンの生地
・刺繍されたぺルカル生地(目が細かい綿織物)
・スコットランドのリネン生地
・ガーゼのモスリン生地。。。。
👇1814年の目録によると88個もってたらしいボネット
部屋でかぶるイケージだけど、この時代はそれだけでなく、レースやリボン、花で飾って街でも着けられていたみたい。
👇ボネットと髪の飾り
かつら、付け毛を使うことは第一帝政時代よくあったみたいで、地毛の上にリボンやバンドを巻いた後、ターバンや花かんむり、付け毛で飾った。
👇という付け毛
地毛は使わず色々付けておしゃれするって楽しそうかも(^o^)
👇金のドットのドレス
👇宮廷用マント
ジョゼフィーヌの息子ウージェーヌの子孫のところで見つかった宮廷用マント
もしかしたらウージェニーも着てたんじゃないかという
1804年にナポレオンが皇帝になって、宮廷とそのコスチュームが復活したことによって採用されたのがドレスの上に着るマント。
周囲に刺繍がされているのが普通だけど、
プリンセス達は好きなだけ刺繍を入れれるのに対して
他の人たちは親指4つ分以内と決まっていたそう。
ちなみにこの親指4つ分という謎の単位、
youtubeで見たこの歴史番組動画にも出てきてんけど
フランス革命前は
足1個分(約30㎝)=親指(約2.5㎝)12個分
みたいな、しかも地域によって曖昧な単位で数えられていて、
メートル、キログラムetc の単位に統一されたのはそれより後。
しかも全国に浸透するには当然かなりの時間が必要で
wikipediaさんにはこう書いてありました!
フランスは1837年にメートル法以外の単位使用を法律で禁じ、1851年のロンドン万国博覧会や1867年のパリ万国博覧会などで広報活動を行い、普及に努めた
ついでに日本は
1885年にメートル条約に加入。更に1921年に尺貫法を廃止したが、使い慣れた単位を移行することへの庶民による根強い抵抗もあり、本格的な普及は、メートル法の使用を義務付け、尺貫法の使用を法的に禁じた1951年施行の計量法まで待たねばならなかった。
だそうです、最近のことだったのね( ゚Д゚)✨
ちなみに↑に貼った動画、いくつかシリーズあって、えぐいほどよく出来てるのでとてもおすすめ!(フランス語です(>_<))
フランス革命のこと、その当時の人々の気持ち、フランス人がなんでこんなに自己主張するのかなど(笑) すごいよくわかった💡
私が昔習ったこと全部頭から飛んで行ってるだけで実は常識なんかな?って不安な気持ちもちょっとある笑
脱線しましたが
👇オルタンスに捧げられたマント
刺繍が豪華すぎるマント
ということで、続きは次回に\(^o^)/
書きながら「これ留学ブログやんな一応?」と思ったよ(笑)
はやくも終盤…!
早いもので私の留学生活もこの夏らへんに終わりますのですが
「もっといたい!あれもこれもしたい!」
ってならないように、この1年8ヶ月ぐらい、すごく気をつけて日々生きてきました!笑
なのでこの生活が大好きだし既に悲しいし寂しいけどもっと残りたいという気持ちはないです!(きっぱり)
というのも
「あぁ私の冬@パリが終わった…ほろり」
「あぁここを通ることもあと10回もないのかも…ほろり」
「あぁこの人に会うのも…(以下略)」
みたいにほんとに常々意識しすぎて、
「やっぱりあと1年いる~!」
ってなったらずっこけそうなの←
そんな私の!
きっとパリ生活最後の(ガルニエの方の)オペラ座公演に行ってきました!涙
プログラムは、ラヴェルの
◎高雅で感傷的なワルツ+ラヴァルス
◎ピアノコンチェルト ト長調
◎ボレロ
に振付られたバレエ!💓
Ravel réunit les chorégraphes #Balanchine, #Robbins et #CherkaouiJalet au sein d'une même soirée de danse. En ce moment au Palais Garnier. pic.twitter.com/kkzgd2B45k
— Ballet Opéra Paris (@BalletOParis) 2017年5月12日
↑オペラ座バレエのTwitterより(写真見えるかな?)
とってもとっても良かった!
ラヴェル好きすぎるし弾いたことある曲達だったけどバレエを観るのは初めてで、
「そ、そこをそんな風に…!ズキューン😵💓💓💀💀👼👼」の嵐でした。笑
のと、こんなのがちょっと10分電車乗るぐらいで観に来れる生活が終わるのは本当に悲しいことだと思ったので、やっぱり来月も別の公演に当日券で来ようと決めました\(^o^)/←最後じゃなかった
あと写真撮ったけどやっぱり私のスマホの画質はあんまりなのでもう1回リベンジしたい🔥爆
そういえば、美女と野獣の映画を観た時に、お城の入ったところがこのガルニエオペラ座にそっくりやなと思ったけど
そんなことより、映画の舞台となった村のモデルになったいくつかの町のなかに
私が去年ファンタジー生活(※講習会(笑))を送った町も入ってるらしく、
確かに似てるところがあって嬉しかった(´;ω;`)
もしよかったら👇💛笑
そんなこんなで?
YouTubeにあった
同じ曲のバレエ動画も参考までに載せます!
↓これは画質音質めっちゃ悪いけどla valse (高雅で感傷的+ラヴェルをくっつけてる)
↓コンチェルトの二楽章
↓ボレロの抜粋(オペラ座のCMなのでそのもの)
ボレロの振付は2013年に付けられた新しいものやったけど、映像や鏡を使ってて、有名バージョンに劣らずなかなか壮大でした!
ほんまに表現の手段や幅って無限なんやなと思わされます(╯⊙ ω ⊙╰ )
📷その他最近の写メたち📷
この前出たコンサート@小さいお城のサロンの部屋が素敵だった💓
今パリの色んなところでミッションインポッシブルの撮影してて、まさかの私のアパートの通りでトムクルーズが撮影するという「わーーい」な自体が起きました\(^o^)/
だがしかし車を派手に乗り回すシーンなためトムクルーズを見れたのは撮影後彼が車から降りた2回のみで結構遠目(私5階だから)だったけど満足😍
きっと通り自体はほとんど映ってなさそうやけど絶対映画館に見に行く!笑
そして年に2回のものすごく大規模な骨董市@バスティーユ。
やっぱり私が惹かれるのは紙系らしく(笑)
クリスティーヌちゃんがおじいちゃんおばあちゃんに書いたと思われる新年のお手紙
1901年のもの💕
文字自体も、とっても丁寧なフランス語も美しすぎるー!
そして表紙が素敵すぎるこちらは
1920年のオペラコミックのプログラム
プログラムや出演者の写真と共に載ってる広告も面白い😆(左下…💀)
私的にはもっと手紙買いたかったけど1枚につき10~30€の値段がついてたから(年代も1840年のものとか!)、泣く泣くお値段控えめな一つに絞ったら
「5€でいいわよ😚」
って言われて。゚(゚^o^゚)゚。もう一つぐらい買っても良かったかも~ってなってる!
あとは日帰りでオランダに行ったり
した話はまた改めて書きます(*^o^*)
また改めて書くはずのブログが多すぎる(*^o^*)冷や汗
ではでは!
イタリアーン
久しぶりにタイムリーな、なんのオチもない結構どうでもいい話をぐだぐだ友達に話すノリで書きます!深夜テンションだよ!
昨日行った素晴らしいイタリアンレストランの話🍴
イタリア人が美味しいっていうイタリアンにそのイタリア人と超美人な韓国人の友達と行ったの (ここの話はまた後で。笑)
なんとー!
19時30分ぐらいに着いてから!
2時間弱並びました!!笑
すごい行列でびっくり。゚(゚^o^゚)゚。
こんな並ぶの見たことない!
手続き系を除いて!笑
ていうかこっちの普通のレストランってアジアンとかお気軽なとこのランチタイムを除いたら「満席だからごめんね」or「1時間後なら」って言われて帰されるから、行列つくるってことあんまりないと気が!
で胃が期待と空腹で暴れだしそうなところでようやく入ってみたら地下もあって席の数がめっちゃあったからこれまたびっくりε٩( ºωº )۶з
そのおしゃれ店内を撮ったつもりだった写メがこちら
爆
そして更なる素晴らしポイントとして、
安い!!
どのメニューも20€未満やねんけど、ピザが4€からあって感動。゚(゚^o^゚)゚。
イタリア人曰く「ピザ=これ」
らしいマルゲリータは5€でしたー!
(ピザの大きさがフォークも大きいせいで伝わらない。゚(゚^o^゚)゚。)
ビールも2.5€だったし…感涙
そしてお味も期待を裏切らなかった…感涙
この海外のバカでかいサイズのピザって途中で飽き気味やけど飽きずに完食~!
そんなこんなで大満足なイタリアンだったのでおすすめです~!ただしいつもこんな行列らしいので早めかめっちゃ遅めに行くのが良いかと…!
■アドレス■
Pizzeria Popolare
https://goo.gl/maps/hwpakdnvxaQ2
で、ここからが言いたかったこと←
ていうかそのイタリア人は昨日初対面で、この直前にチェンバロ教えてもらってたの。
そこから数時間遡ったその日の午前中の授業の時に、韓国人の友達ともう1人の韓国人の友達(←この子が数日前にチェンバロのアドバイスくれると思うよってイタリア人を紹介してくれた)が、
「今夜空いてる?そのイタリア人も一緒にご飯行くねんけど行かない?」
「行くいく~👌」
ってなったわけ。
でも夕方頃に1人韓国人ちゃんから
「やっぱり行けなくなった」(子持ちなの)
って連絡きたから結局3人になったんやけども。
で、で、
いざそのチェンバロ!
ちょっとクープランの曲の装飾音のこととかリズムについて聞けたらいいなぐらいのつもりだったのが1時間以上めっちゃ熱心にレッスンしてくれて感動だったわけ(T_T)
いい人すぎるぅー!(T_T)
と思って。
でそこに例の超美人韓国人ちゃんが合流して3人でご飯に向かったの。
で2時間弱並びながら色々喋りつつ、
私は理解した!!
このイタリア人、超美人韓国人ちゃんのこと好きや~~~😂😂😂😂😂
わたし邪魔者~~~~😂😂😂😂
だから誘ったんか~~~~😂😂😂
だからそれに対して韓国人ちゃんは友達も一緒に連れていきたかったんや~~~~😂😂😂😂爆爆
で、肝心の席につく時、私2つ席がある方に進んでしまったの。
だから韓国人ちゃんは1人席側に行っちゃったの。
ごめんイタリア人~~!
(めっちゃ韓国人ちゃんの隣に座りたそうやったww)
だからそれからご飯の間中、その2人は向かい合う形になったわけ。
そしたらもうイタリア人の目からハート飛びすぎて何も言わずにうっとり韓国人ちゃんを見つめてる様子には見てて心打たれるほどやったわ…(こんなわかりやすい人いないと思った。ちなみに彼31歳)
ちなみにイタリア人のイメージってこんなんかもしれへんけど
(イタリア人で画像検索したww)
その人はごはんですよのおじさんそっくり←
もう途中から、私に耳打ちで
🐶「なんて美しい瞳だと思わない?」
🐰『好きなんでしょ?』
🐶「これで恋に落ちないなんて不可能だよ」
↓
韓国人ちゃん「何の話してんの!」
🐶「クープランの装飾音についてだよ」
🐰「(笑い泣き)」
てな感じで面白かったけど、
韓国人ちゃんのお手洗い中に話聞いたら
「あっちが僕のことどう思ってるのかわからないし、ご飯に行くのだってこれが初めてだからもっと時間が必要だけど僕も忙しくて云々…とにかく君がいてくれて良かった」
らしいです。
2人とも古楽科やしもっと前から知り合いやと思ってた私はそんな貴重な初デートに割り込んだわけね。。と理解しました😁
今後に乞うご期待!
その後、君はトイレ大丈夫?っていう問いかけに対して再び空気読めなかった私は
「ううん、大丈夫」って言ってしまったけど
(後からあれは2人きりになりたくて聞いたんじゃなかろうかと思った(笑))
帰りこそは気を使って
「私バスで帰るからまたね~」って別方向に解散したの。
嬉しそうなイタリア人。おい😁笑
20分後に
「なんて美しい目…この可愛い韓国人…」
ってメール来てうけた。
喋りたかったことはそれだけです!寝ます!大阪人なのにオチなくてごめんなさい!
とりあえずビザ美味しかったです!←
Bonne nuit ♡♡
初ロンドン🍴グルメ編
ロンドン食べ物編!
イギリスのご飯はまずいけど中華やインド料理は美味しいとは何度も聞いたことがありますが、せっかくなのでイギリスの料理が食べたかったので美味しいとこ検索して行ってきました\(^o^)/
まずはアフタヌーンティー@ゴーリング
キャサリン妃が結婚前日に泊まったホテルでアフタヌーンティーはランキングで何度か1位になったところらしい💡
アフタヌーンティーといいつつ13時に行ったからお昼ご飯みたいなもの…( ∩ˇωˇ∩)💕笑
ていうかお昼のあとに行ったら絶対そんなに食べれなかった!
まずはイチゴの 生クリームがけのあと
うほー💓💓💓
下からサンドイッチ、スコーン、ケーキ盛り💓
紅茶はたくさん種類があって、
上のサンドイッチやケーキ類、紅茶も何度でもおかわりできます(*゚▽゚*)
2回ずつおかわりした(※3人でね!!笑)
全部美味しかったけど特にパサパサ感ゼロのしっとり濃厚なスコーンに感動しました!!
で、最初に父がこの日誕生日だということを言ったら最後にこんなケーキ持ってきてくれた🙌🙌(ちょっと期待してた← )
ボーイさんたちもみんなジェントルマンで度々気遣ってくれていい感じでした😉
その後は食べすぎで吐きそうになるほどだったので晩御飯はスーパーのサラダだけ😂
次の日は
「イギリスで美味しいのはアフタヌーンティーと朝ごはんだけ」
ってよく聞いてたので(笑)
朝ごはんを食べに!
バッキンガム宮殿の最寄りのヴィクトリア駅から徒歩圏のカフェ
Tomtom Coffee House
https://goo.gl/maps/uhitdzAm3s12
コーヒーハウスって名前なだけに
コーヒーがめっちゃ美味しかった!
エッグベネディクトってよく聞くけどそう言えば何?って思いながら頼んだエッグベネディクト↓
美味しかったでした💓
そのお向かいにあったカフェも何やら
ピンク色で可愛いケーキがたくさん並んでたから気になったなぁ😚もし行かれた際は是非!
Peggy Porschen Cakes Ltd
http://maps.google.com/?cid=4620340635286449780&hl=fr&gl=fr
Google の評価も高い💕
こちらはハロッズの食料品売り場
の、精肉売り場
動物の看板が可愛い(^-^)
ケーキ達に
お惣菜ε٩( ºωº )۶зじゅるり
お菓子やコーヒー紅茶売り場はなんとなく映画の世界を彷彿とさせました🙆
見たことないけどチャーリーとチョコレート工場?とかこんな感じちゃう?(多分ちがうww)
ハリーポッターとかにもありそう🎶
主にハロッズの紅茶を色々買いまして、お次は!
フィッシュアンドチップス!
The Mayfair Chippy- F&C
https://goo.gl/maps/JdjU9T1v5HR2
どうせ白身魚のフライとポテトやろってなめてたらまぁそうやねんけど大きさがえぐくて
30cmはないけど20cmはある!笑
ソースが、タルタル、カレー、枝豆みたいなのの3種あって、全部美味しかったけどただただ胃もたれしました!\(^o^)/
飲み物もイギリスっぽいもの飲もうと思って頼んだバージンメアリー
ウォッカとトマトジュースのカクテル
ブラッディメアリーのアルコール抜き版やけど、じゃあほぼただのトマトジュースかと思いきや!←
胡椒があまりにもききすぎていた!。゚(゚^o^゚)゚。
さすがイギリス…って思いながら無理してのんだけど半分ぐらいが限界だったほどの胡椒やった(笑)
東インド会社とか奴隷貿易とか香辛料とかいう懐かしいワードが頭に飛び交いますね←
それからまた吐きそうな体を引きずってパリに帰ったんだけど、帰りはたまたまエコノミーなクラスよりも安かった一つ上のクラスで、機内食みたいな食事がついてた😉
もう1個上にビジネスクラスもあって、そちらは結構ちゃんとしたお食事らしい。
そんな感じで実は私のロンドン=2日とも動悸と吐き気が起こるほど食べすぎた
が一番の思い出なのでした\(^o^)/
とりあえず、アフタヌーンティーはマストだと思うー♡
ヒルトンと、あとどっか忘れたけど多分また高級ホテルのアフタヌーンティーはかなり先まで予約で埋まってたので日にちが決まったらまずアフタヌーンティーの予約をおすすめします!ネット予約できます(^-^)
てことで、1泊だけだったのもあるけどロンドンでご飯に関して悪い印象は全く受けなかったです!
サンドイッチとスコーンはめっちゃ美味しかったけどスイーツはパリやな✨←謎のライバル意識(笑)
ではでは💛
初ロンドン
3月末、ロンドンに行ってきました♪♪
ロンドンはパリから電車で2時間程、値段も(買うタイミングによったら安いんやと思うけど)、直前に買ったにしては往復160€と新幹線の大阪→東京往復よりは安いぐらい!
なのでずっといつか行こうと思っていたのが遂に実現しました(^-^)
週末1泊だけの弾丸ロンドン~🌈
ちなみに飛行機だと片道40~60€ぐらいでもごろごろあったけど空港⇒町の移動とか荷物のこととか色々考えると電車の方が楽かなと!
電車で2時間やけど時差があるので、
パリ8時発→ロンドン9時着
ってことになるのでなんとなくお得な気分に( ^ω^ )♬♬
(パリに帰るときには真逆になるので±0…😂)
🌼ロンドンの感想
〇カラフル、ポップ、ファンキー(笑)
〇町並みのバリエーション豊か
〇古いものと現代のコラボが楽しい
〇地下鉄とかわかりやすいし綺麗
で、私は何故かなんとなく大阪を思い出した🐸笑
まずウエストミンスター寺院
10世紀に建造されて以来歴代の国王の戴冠式が行われてきたり、国王、王妃、著名人etc が数多く埋葬されてるイギリスのメイン教会
入場料めっちゃ高い(一般2800円ぐらい)
上に中は写真禁止だったけど、
中の装飾はほんまにすごくて
「さすが天下のイギリス…!!!」
って感じだったしオーディオガイドも良かった、、
けど、、
予想外に入るまでの行列が長くて、
予約してたアフタヌーンティーの時間が
目の前に迫っていたのでさらっと見学して
終了ー!。゚(゚^o^゚)゚。
事前のネット予約をオススメします!笑
特に、最も美しい礼拝堂と言われてるヘンリー7世のレディーチャペルの天井装飾が本当に見事だったので画像検索結果を貼っておきます!↓
henry vii westminster abbey - Recherche Google
その後のアフタヌーンティーはグルメ編にて書くことにして街歩き写真を!
街並みの新旧融合とはこんな感じ🎶
こんな斬新な建物がいっぱいあって、
パリは逆にほんまに古い建物で景観が揃えられてるから全然雰囲気が違った(╯⊙ ω ⊙╰ )
地下鉄はトンネルに合わせたみたいな丸い形で小さめだけど、中の横並びの座席の感じとかアナウンスは日本と似てたなー🚃
パリは新しめの路線を除けばアナウンスゼロが普通じゃなかろうか…( ∩ˇωˇ∩)
↓地下鉄職員さんの髪型がファンキー✨
なんと説明して良いか、赤髪×2列のモヒカンでいらっしゃいます\(^o^)/
他にも蛍光ピンクとか、ファンキーな髪色の人を結構な頻度で見かけて、そういえばパリでそんな奇抜な人あんまいないなぁと思ったのでした。
そしてそして、
プリント生地で有名なデパート、リバティ💓
中も木の温もりを感じる建物で
エレベータまでこんな感じで
置いてるものまで全然雰囲気が違って見える!
食器たち💕
デパート内に入ってた美容院では立ってカットしてた!
多分一時的に立ってもらってるだけなはず…!
この美容師さんみたいな黒髪ぱっつんカットの人もよくいて、そこでも親近感湧いたかも😆
フランスは癖毛の人が多いから
サラサラストレート×黒髪はレアな気がする!
↓お馴染みの生地も大量に(もっともっとある!)
洋服のラインナップはパリと比べ物にならないぐらいカラフルで飾りがいっぱいで
↓ わー!一面刺繍~可愛い~♡着ていくとこない~♡ってなったワンピース(笑)
ほんまに、ここに限らずグッチ、プラダ、ディオールみたいな高級ブランドでも、はたまたZARAやH&Mでも、ピックアップ商品とかマネキンのスタイルが全然違ってものすごいカラフルだったからびっくり(╯⊙ ω ⊙╰ )
そういう違いを見てるだけでも楽しかった✨
お馴染みの赤い電話ボックス
(髪の毛がいい感じになびいてるw)
あとテムズ川クルーズを少しして
ロンドンブリッジの手前で降りて
↓左の尖った建物が今回泊まったホテル
booking.com様様の40%オフセールで予約したので本来は結構ハイクラスなホテルなんだと思うけど
枕元のタブレットで照明、カーテン、冷暖房を調節できたり、滞在中使えるスマホが置いてあったりアメニティがエルメスだったり\(^o^)/
色々とハイテクでした!
次の日は美味しい朝ごはんを食べに行き(←グルメ編にて!)
町並みを眺めつつ
カラフルなタクシーがいたりして
(タクシーのフォームめっちゃ好き!!!中でお客さん4人が向き合って座る形だから馬車みたいで萌えた💓💓💓タクシーは全てこの形💓)
バッキンガム宮殿の有名な衛兵交代を見に行ったら人が予想以上にすごすぎて(笑)
人に揉まれながらやっとのことで見えた衛兵さんたち…。゚(゚^o^゚)゚。
ブラスバンドの演奏もしてはったんやけど「え?そんなポピュラーな曲?」っていうチョイスやった気がする。なんやったかは忘れた←
↑宮殿を出たところにいた古いモデルのバス!
よく見ると行先のところに
Birthday special ♥
って書いてて超可愛い(*゚▽゚*)
その後は服飾の展示が充実してると噂でずっと行きたかったヴィクトリア・アルバート博物館へ行きました🎶
(別記事で書けたらいいなぁ。(遠い目))
その界隈は建物がこんなんで
なんとなくオランダベルギー感があってとっても素敵だったーー!
そもそもパリと比べてどこも清潔感がありました!臭わなかったし!爆
その界隈にある
デパートの元祖、ハロッズに寄ると
これまた内装が面白くてこんなエジプト風だったりハリーポッター的だったり、、✨
↓ 多分 FENDIやったと思うけど
「自分には似合うわけないけど綺麗なロンドンガールが身に着けると可愛いやろうなぁ」な足元スタイル👗💕笑
(グルメ編にて食料品売り場の写真載せます😆)
そこから二階建てバスに少し乗ってフィッシュアンドチップスを食べに行き
最後に!名探偵コナンを全巻集めてるファンとしては外せない、(とは言いながら時間がなかったので地下鉄のホームまで行っただけやけど)
ベイカーストリート~✨✨
なかなか感動もの!
コナン・ドイルの小説の主人公、シャーロックホームズが住んでいた通りです!
毛利探偵事務所があるのも米花(べいか)町やしね♡♥
これを機にコナンのロンドンの回を読み返したいな~とうずうずしておりますよ💓←叶姉妹のブログの口調こんなんじゃなかったっけ、って書いてから思った😂
ということでー!
ロンドンは新旧の調和が素晴らしく、
清潔で活気があってカラフルで、
でもバス、公衆電話は全て赤、タクシーの形も統一etc、揃えるところはキリっと決めてて、
なかなかすごい町だなぁと思いました💛
そういや地下鉄、バス、テムズ川クルーズとか公共交通機関の切符はスイカみたいなカードにチャージ式で、買い方もめっちゃ分かりやすかった🙆日本語表記あり!
ロンドンの人は高飛車で冷たいとかいうのを聞いてたからもっとひんやりしてるのかと思ってたら真逆の印象だったけどもっと長く滞在したり住んだりしたら違うのかなぁー。
パリとどちらが好きですかと言われたらパリなんだけど!笑
次回はグルメ編です( ^ω^ )♬♬
いつの間にか四月も半ば🌸
お久しぶりにもほどがあってすみませんー!
書くことは色々ありつつ、なかなかゆっくり写真を移して選んでアップして、、っていう余裕がなくー!←言い訳
でもこの度一気にブログ6つ分程とりあえず写真だけはアップしたからさくさくいけるはずです…!。゚(゚^o^゚)゚。
自分的に1番書いておきたい展覧会記事 (いつもの如く服飾でおます👗) はちょっとずつ書いてるんですけども、読んだ人もその展覧会に行ったのと同じだけの情報が得れるぐらいにまとめるのが目標なのでなかなか進まない…。゚(゚^o^゚)゚。
そんなこんなでいつの間にかパリもすっかり春になりまして、20:30とかでも明るいし、夜は冷えるけど日中は20℃台半ばまでいって半袖、タンクトップの人だらけになるほど。
至るところのお花も咲いていい季節です🌼
ヴォージュ広場を通ったら、喋ることも動くこともなくぼーっとベンチに座ってるおじいさんお2人が絵になってたー📷
なんだか時間が止まってるみたいでほっこり。
あと今さらシャネルのモンブランで有名なアンジェリーナに行ったり(私の中では「美味しいことは美味しいけどリピートはないなという感じ!😂」)
親が来たので一緒にジヴェルニーやロンドンに行ってきました( ^ω^ )♬♬
花の咲く春~秋の初めだけ開館してるジヴェルニーのモネの庭は真夏に行ったことがあって、もうそのころはカラフルな花でいっぱいだったんだけど、この度は三月後半の開館初日に行ったから花があるのか心配だった
ら、
こんな感じでした(*゚▽゚*)
桜♡♥
睡蓮は水の中だったけど、、
それでもまた全然雰囲気が違ってしっとりしてて綺麗でした(^-^)
なんといっても夏は人で溢れてたのにこの時は人がまばらで静かで落ち着いた雰囲気だったので
↑前回は人で溢れてたこの橋もしばらく誰も来なくて写真とりあいっこ出来まくる状態だったのが嬉しかったー🙆🎶
多分1ヶ月後にはチューリップが咲き乱れてるんだろうな~という感じにチューリップの葉が青々と茂りまくってたので🌱きっと今頃行かれるとかなり綺麗なはずです!笑
あとはお決まりのエッフェル塔に
大好きなカレットでショコラショーとマカロンでお茶するなど、、🍴
満喫してもらえて良かった!
ロンドン編はもう写真はアップ済だから!またすぐ!ブログ書きます!(ง˘ω˘)ว (多分←)
おまけに🐸
フォルテピアノの先生の誕生日パーティーした時♪♪