アムステルダム②グルメ&美術館編
アムステルダム編①の続きです!
※これは5月の話です(^o^)笑
まずはグルメ🍴
オランダは全然食事にこだわらない、美食とは言えない国だと思っておりましたので検証してまいりました✏笑
夜行バスで着いた早朝、朝ごはん食べれるところあるかなーと調べたら、7時openで評価もめっちゃ高いお店が中央駅の近くにあったので行ってみた🎶
主にオムレツなど!
美味しかった~\(^o^)/
ちなみにフランスの朝ごはんは基本甘くて
パン × ジャム、アーモンドorチョコクリーム
クッキー
クロワッサン…etc
なので朝から卵とか肉とか食べる人はあんまりいないんじゃないかな?
前にTwitterで、
『日本人には嬉しい旅館の豪華な朝ごはんも、朝からそういう食事をする習慣がない外国人には辛い』
っていうのを見たときに、なるほど…💡
と思った記憶が😅
とにかく、店員さんもみんな感じが良くて落ち着くお店でした✨
そしてランチはこちらで
国ごとにパンやバターがちょっとずつ違って面白いけどアムステルダムはこんな感じでした😆
バターはアイスランドと同じようなゆるゆるタイプ👀
名物らしいエビのクリームコロッケ💕
地元の料理といえば?みたいに聞いて頼んだ気がする肉団子とジャガイモの何か
魚介の何か←
この記憶のなさを見ていただいても分かる通り、「量がすごすぎる」以外あまり印象に残ってないんやけど←
そこそこ美味しかったんやと思います!!笑
そしてオランダに来たら絶対!と思ってた
コロッケの自販機\(^o^)/💓
街中とか、空港、駅にもある
FEBOっていうファーストフードチェーン
かなり昔にテレビで見たことあってすごい印象的やったので私の中で勝手に「オランダといえばマスト!!」なスポットでした😆笑
バーガーとかポテトも売ってて
コロッケだけでも
牛ひき肉のクリームコロッケ
ベジタブルコロッケ
スパイシーなコロッケ
インドネシア風コロッケ
などなど、さすがコロッケの国な品揃え!
欲しい商品の所に
お金を入れて(多分200円ぐらい)
取り出します!
ちなみに後ろにキッチンがあって出来立てを随時補充してる感じだったので自販機なのにいつも作りたてなのも嬉しい\(^o^)/💓
そしてワッフル
ワッフルといえばお隣ベルギーやろ
というツッコミはスルーで(*^o^*)
🍴オランダご飯の感想🍴
繊細さと驚きはない。素朴。ほっこりする。笑
そして続きましてはアムステルダムの国立美術館!
オランダ最大の美術館!
全てを見て回る時間はないので狙いを絞っていきました🏃
楽器コーナーは思った以上の充実っぷり💓
◎風景画が美しい~なチェンバロ
◎ソーイングボックスピアノ (1820)
19世紀初頭に人気だったスクエアピアノは
ソーイングセット、筆記具、鏡…etcと組み合わされていて、女性の間でファッショナブルなものだったらしい😚
シリアスなものというよりは彼女らのプライベートルームの化粧テーブルに置かれていて気軽にちょろっと弾ける、的な💡
◎こちらもチェンバロ。脚がエレガント💕
◎クラヴィコード、奥にはパイプオルガン
◎スタインウェイのピアノ(1853)
19世紀、ピアノはステータスシンボルで、これはアムステルダムのある荘厳なお家の注文で、その他の家具にあうように作られたらしい🔧
細部までめっちゃ凝ってる!
◎陶器の人形?置物?で面白かったのがこれ
貴族の女性のヘアメイクの様子やと思うけど、ハシゴ使ってるー😆
そして真ん中のおじさんは何を拡大してるのか…
◎そして意外に圧巻だったのが船コーナー
もちろん模型なんだけどそれでも充分迫力あってかっこよい😍
ここで思い出すのが、
オランダ=鎖国中唯一貿易してた国
➡蘭学、シーボルト、解体新書…✨
みたいな超絶懐かしいワードたち!
こんな船で日本はじめ世界中を航海してたのかなーと妄想が広がります(((o(*゚▽゚*)o)))
続きまして絵画編!
◎アブラハム・ファン・デン・テンペル
『David Leeuwとその家族 (1671)』
これも2m×2mぐらいの大きい作品。
17世紀、音楽は調和を暗示させるものだったので、裕福な商人だったLeeuwさん(この名字はどう発音するのでしょう!笑) は家族との肖像画としてこんな風にみんなで演奏する様子のものをお願いしたらしい。
家族の仲の良さと、楽譜に書かれているのが宗教的なことから敬虔さを表しているそう。
◎ピーテル・デ・ホーホ
っていう聞いたことない画家やけどフェルメールと同時期の17世紀オランダの全盛時代の人で、フェルメールにも影響を与えたらしい。
『子供の髪から蚤を取っている母親のいる室内 (1658-1660)』
タイトル…!って感じやけど絵の技術とかよりも、その行動?とか家の様子とか(謎の場所にはめ込まれてるベッドとか) 庶民の日常生活が垣間見れて面白い!
◎フェルメール
『手紙を読む青衣の女 (1665)』
これ昔日本に来てなかったっけ…?
フェルメールといえば、な、ラピスラズリが使われた青色が印象的な絵✨
シンプルな構成だけど
⚫女性は妊娠している?
⚫世界地図がかけられてるから、海外にいる夫or恋人からの手紙?
⚫置いてある真珠が暗示するものは…?
などなど色々推測できる謎多い絵らしい✏
少ない色を多様に変化させながら、左から射し込む光が柔らかく、ものすごく自然に表現されてるのがさすがフェルメールっていう感じですねぇ(誰
◎『光の魔術師!』レンブラント
『アムステルダムの織物商組合の見本調査官たち(1662)』
縦2m × 横3mもある大きい作品!
織物商組合の幹部たちによる会議
(織物の品質を鑑定する)の時
部屋に誰かが入ってきて「じろり」
ってみんながこっちを見たシーン👀
◎レンブラントの代表作
『夜警 (1642)』
写真だと大きさが伝わらないけど
レンブラント最大(363 cm × 437 cm)&最も有名な絵!
画期的だったのは
◎登場人物の動きの多様性と躍動感!
→というのも当時流行りだった「集団肖像画」は
こういう↓みんな平等に描かれたものだったのに
レンブラントはこの絵でそういう常識に反したドラマティックな作品を作ったのが新しいらしい!
あとは、
◎斜め上からの差し込む光が、中央の隊長と副隊長、その左側に見える少女にスポットが当たったように浮かび上がらせる技術、など!
と、これらはほんのほんの一部だけど盛りだくさんで見応え十分の美術館でした(^^)
次回はアムステルダム編最終回です💏
ルー大柴のススメ
やっとフランス語の試験が全部終わりましたヽ(;▽;)ノ
アムステルダム編、写真はもう並べて下書きに置いてあったから書き始めてみたんだけど、時間がかかりそうだったので先に取り敢えずの終わりました投稿を!
先月受験を決めてから絶望しかなかったけど、鬼の追い上げを見せたので、多分、
合格してる\(^o^)/←ポジティ部
手ごたえはありまくる←ポジティ部
昨日の口頭試験、
①30分前に12個並べてある記事から2つ選ぶ(見ずに)
ジャンルは経済 政治 司法 教育 情報 文化etc..
②さっと読んで1つ選ぶ
③30分準備
④面接官の前で10分そのテーマについて意見を論理的に述べる
⑤面接官と10分弱討論する
っていう試験でしたヽ(;▽;)ノ
2週間前に筆記試験が終わってから、テキストの面接対策のための意味不明な練習問題を終わらすのに時間がかかって
(しかもあんまり意味なかったと思う😂)
演習を初めてしたのが4日前で、それがまた泣けるぐらいひどかったけど、ちょっとずつコツ掴んできて本番では結構いけた気がするような…ごにょごにょ(笑)
10分喋るって何を!!??(╯⊙ ω ⊙╰ )
って最初は思ってたけど要するに
◎テキストから自分なりの問題提起テーマを引き出す
◎序文でテキストの説明、自分の問題提起、どうやって論を進めていくか言う
◎本論は
賛成/反対、原因/結果、長所/短所etc
を例えば
長所 … ▼経済的には~という利点が
―なぜなら🐤🐤🐤🐤
▼環境的には~
―例えば🐥🐥🐥🐥
短所 …でもこんな問題点もあります
▼健康面では~
―そもそも🐤🐤🐤🐤
▼確かに経済的には~だったけど社会的には~
―なぜなら🐥🐥🐥🐥
◎結論を述べる…よって私はこう思う!
ていうような、意見を述べる時の型みたいなのを守って論を立てたら逆に10分超えてしまうほど😂
フランスでは高校で同じ感じの試験があるらしく、こんなん訓練させられるから理屈っぽい議論大好き批判大好きフランス人が育つんかな~とか思った。゚(゚^o^゚)゚。笑
でも、
面接官との議論にあたって
「わたしはそうは思いません」
「いいえ」
とか言っちゃだめで
「はい、その通りです。確かに~~、しかしこうも考えられます~」
「それはとても難しい問題です。なぜなら~~」
みたいにスマートに答えないといけなかったのはちょっと意外だった😂
フランス人は
「いや!違う!そうじゃない!」
みたいに人の話を遮りまくってもはや同時に喋るイメージを持ってるのでε٩( ºωº )۶з笑
難しかったのは、30分の準備時間の中でのメモの書き方!
綺麗に文章作ってる時間ない
(面接中メモを丸読みしてる感じ出すのもNG
→フランス語で中途半端に書いても後で喋りながら文章組み立てるときにつまる
→一目で自分が言いたかったことわかるのはやっぱり日本語
→でも大事な単語はフランス語で書いとかないとつまる
の試行錯誤の結果
その結果、仕事がvarié , possibilite 多
Certe, 簡単なのはいいが cependant テキストによると la limite des chiffres d'affaires..
みたいなルー大柴のフランス語版メモを書くことで、
書く速さと口語に再現する速さの両立を実現!笑
なんとか30分でまとめ終えて、本番でも普通のスピードで話し続けられたように思う!
そんなこんなで。
ここまで言っときながら落ちてたら恥ずかしいどころじゃないけどその時は笑ってください(笑)(笑)
11月末らへんに発表らしいです👌
落ちてても受かってても次は仏検一級目指してその後は通訳案内士とるっていう手もありやな~とか寝言を考え初めています爆 (一応本業ピアニストのつもりw
目標は大きい方がいいよね\(^o^)/
📷1920年代のパリオペラ座前
ではまたすぐ(たぶん)アムステルダム編にて🎶
アムステルダム①お花畑編🌼
フランス語の試験終わりました~💓うふーふふふーーふふー🎶←
まだ何の対策もしてない面接試験が2週間後にあるけど、とりあえず昨日の試験は
「わ…わかる…!!!全部わかるぞ…!!!カリカリ✏」
てな感じで割と手応えあったのでほっとしているところ(ToT)
まぁ今までの勉強中、自信満々に書いたのに間違ってる or 解答例がハイレベルすぎて絶望することばっかりだったので結果はわからないけど(ToT)でも問題自体がテキストより易しかったような気が…🙌
結果はどうであれまた報告します~!
仮に受かったら勉強法まとめるかも!
落ちてたらまとめない!(当たり前)笑
一つ不満だったのは、リスニング試験で、実際のラジオのインタビューとか討論番組の抜粋が2問出るんやけど、約5分間ある1問目は2回、約2分の2問目は1回しか聞けないからハイパー集中しないといけないのに外で選挙カーがよく通って演説するから怒りで震えた💛
…以外は順調だった!笑
そんなこんなで久しぶりにヨーロッパブログを書きます\(^o^)/
今回はオランダ・アムステルダム編!
(5月初めに行きました!)
その前に、パリで旅行先を考える時によく使ってたGoogleフライトを紹介します✨
そんなん常識やろって方は読み飛ばして下さい!🙆
まず
「あ、11月2週目余裕あるな~。11/6-7とかどっか1泊旅行行けるかな~。」
て思うとします!
そしたらGoogleフライトのページで
出発地…パリ
日付…11/6-11/7
だけ、入れて「地図で見る」を選択すると
パリからその日程で往復いくらでどこに行けるか、が地図上で見れます\(^o^)/💓
例えば
ロンドン ¥8306
コペンハーゲン¥9331
エディンバラ ¥10157
オスロ ¥14388
ミラノ ¥4877
バルセロナ ¥7894
リスボン ¥11368
ローマ ¥12941
などなど!
こんな感じで、日程と値段から行先を考えることが出来て、仮に実際行かなかったとしても「こんなとこもアリやな~」とか考えてるだけで楽しかった(*゚▽゚*)笑
ので是非やってみて下さい👍
とか紹介しといてなんですが!
アムステルダムは色々あって、夜行バスで行って電車で帰って来た🚄笑
ヨーロッパでの夜行バスは初めてだったけど、Wi-Fiあるし席は欧米人サイズだからか4列でも広めだったし全然良かったです👌
現地滞在時間が12,3時間ほどだったので、
旅の目的は
◎キューケンホフ公園
◎国立美術館
◎運河の街歩き
◎コロッケ自販機(笑)
に絞っていました(*'ω'*)
キューケンホフ公園は、春の間、3月中旬~5月上旬にだけオープンするお花畑!
ただのお花畑じゃなくて世界最大規模でチューリップがとにかくすごいっていうのを聞いてて楽しみにしてたけど、予想以上に気合入った公園だった\(^o^)/
このアムステルダム編①は、
その公園の美しい花の写真をただ並べることにします📷←
チューリップと一口に言っても種類がものすごくて、
ググってみるとなんと
東京ドーム8個分の敷地に
800種類のチューリップが、
700万株以上植えられているそう\(^o^)/
植え方にしても、どこか別の場所で高さとか成長具合をしっかり管理して育てたチューリップを、デザインに沿ってきっちり植えてる感じ!
素晴らしい計画性を感じた(´;ω;`)
色のみならず高さが揃いすぎだと思いませんか。。
見頃を過ぎたら植え替えて、
常に満開状態にしてるような気がした!
そして園内にはオランダといえばのミッフィーショップ♡
外観が既に可愛すぎる…
この照明欲しい💛笑
他にはヤギとか鳥とかその他動物がいるミニ動物園的スペースがあったり
園内にも運河が通っていたり
実際に走ったら後ろのチューリップがえらいことになりそうなバイクが置いてあったり
もはや芸術の域な公園でした。。
この完璧主義感はフランスにはない空気!!
フランスの庭園はもうちょっと優雅な空気が流れてる感じがするけど
こちらは「パリッ!ビシッ!」
って音が聞こえてきそうなほどに整然としていたわ…✨
そんな感じのすごい公園でした!
花の写真が絞れきれなかったので、あとは写真をご覧下さい(*^o^*)笑
位置的にはアムステルダムから結構離れたところにあったけど、ここはこの時期のメイン観光地なので案内とかシャトルバスとかネット予約とかしっかりしてたので難しくないと思います!(あんまり覚えてな…もごもご←)
次回はアムステルダムの町並み編か、グルメ&美術館編です💓
丁寧さとフランクさと📝
こんにちは!
相変わらずなんとも言えない気分の日々を過ごしてたんですけど、大学院も再開して(院2の途中で休学して留学したのであと半年通います!)ちょくちょく伴奏のお仕事を頂きながらぬるぬる暮らしております\(^o^)/
でも同じように今年パリから帰国した友達2人と喋って、みんな燃え尽きたり病んだりすることがわかったので安心した♡笑
ていうかもう目の前に迫ってきてるフランス語試験がほんまに絶望的すぎるのもこの冴えない気分の原因やと思う。゚(゚^o^゚)゚。
気付いてんけど、私は語学って
「話せない、慣れてない頃は難しく考えがちやけど実は簡単な言い方でなんとでも言えるし、ネイティブもそんな難しい表現とか幅広いボキャブラリーを日常会話では使ってない」
と思ってたわけ!
それはほんまやと思う!
し暮らす分にはそれでいいと思う!
が!!
私が受けようとしてるレベルの試験で求められるのは
「出来るだけ丁寧で複雑な表現を使い、幅広いボキャブラリーを持ってることを見せる!」
な感じなわけ。゚(゚^o^゚)゚。
くまったくまった🐻
テキストを見もせず申し込んだからな~←
「日本語は敬語とか大変でしょ~」
ってこちらは外国人に対して思ってるけど
フランス語の敬語も大変。゚(゚^o^゚)゚。
ていうかどの言語の敬語も大変なんやと思うわきっと!!知らんだけで!!
日本は特に縦社会やから敬語を使わないといけない場面、相手が多いだけなんじゃなかろうか?
例えばフランスの職場では社長とかものすごく偉い人でない限り、先輩も後輩も上司も部下も関係なくタメ口らしい(^-^)
で、そんな敬語対策のための
【丁寧な格調高い文章になおそう】
みたいな練習問題にて。
問題「①~してもらえますか?」
私「え、これ以上どう丁寧にするん」
解答みる
→「①申し訳ありませんが、もしよろしければ~して頂ければありがたく存じます。」
えーーー
知らんーーー\(^o^)/\(^o^)/
無理ーーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
みたいな絶望の連続で勉強する度に心が疲弊していくの。゚(゚^o^゚)゚。
多分この試験がらくらくパス出来るレベルになったらもうフランス人を名乗ってもいいと思うわ。←
そんなわけで、今回の試験はまぁ経験として、試験後も勉強続けていこうと思っております…。゚(゚^o^゚)゚。
何もしなかったら上達どころかするする忘れていくやろうし…
話は変わりますがこの間、私の携帯があまりにも容量がぱんぱんで色々不具合が出てるので、
Whatsapp (LINEみたいなアプリ)を消したんですよ。
念のために残しておきたい会話とかないか見返してて思ったけどやっぱり欧米はだいぶフランクだと思った(笑)
そのせいでそんな過剰な丁寧語が必要な場面があんまりなかったの!←言い訳
例えばモロッコのホテルもクロアチアのホテルも予約後whatsappでやりとりしててんけど、もう感覚的には日本語でいうと
「へい!空港まで迎えに行ったってもええで、20€でどや」
「おけ」
「はは、じゃまた!」
なノリなわけ!\(^o^)/
(全部ホテルの発言)
あとイタリアのコンクールとのやりとりも
絵文字!!👍👍笑
そして、このコンクール3日前に
「私が提出したプログラム送ってもらえますか?」って聞いてる自分にも引いた(笑)
2週間の間にイタリアでのコンクール2つとその間にフランスでのリサイタルがあった時、2個目のコンクールで自分が何弾くのかわからなくなってたの😅爆
色々問題が起こる代わりに何しても許される(もちろん場合による!)雰囲気の欧米の空気に慣れきってるけど、そんなことを日本でしないように気をつけます←当たり前
徒然なるままの気まま日記でした\(^o^)/
帰国したらこうなるらしい
帰国して2週間と少し経ちました!
私はというと、見事に!!
燃え尽きています\(^o^)/
なんだろう。。
抜け殻のようっていうか
余生を生きている感じっていうか(笑)
いつも心がどよーんとして泣きそうな感じがしててパリシック😢
日本に帰って2日後にオーディション受けて、その後家をめっちゃ片付けたり、オーディション受かった連絡来たり(来年多分今後の人生で一番大きいであろうリサイタル出来ることにになったので是非ともお越しください!!!!!!!×∞🙏🙏🙏笑)、色々ご挨拶したりぐらいまでは良かったけど、その後はどよ~んとしてていつになったらそれが治るのかな~と思っているところ(ToT)
ほんのちょっとずつ勉強してみてるフランス語試験対策も難しくて心折れそうだし(ToT)
普通に新聞の経済面とかをすらっと読めるレベルじゃないと難しい気がしてきてんけどまぁお金払ったし頑張ってみる(ToT)(ToT)
そんな気持ちはしまっておいて、
日本に帰ってから印象に残ったことを書き残しとこうのコーナー💡
留学すると友達と
「日本帰った時に
『パリでは~、日本は~』
とか言ったら純粋に思ったこと言ってるだけでもフランスかぶれだと思われて反感買ったりするから気を付けないと!🔥」
みたいな心配もしたりしたんですけど(笑)
自分のブログではいいやろうと思うのでここで思う存分書きますー\(^o^)/
⚫地下鉄にて
適当に柱にもたれて電車が来るのを待っててんけど、ふと気がついたら左右に電車に乗る人の列が出来ててびっくり(╯⊙ ω ⊙╰ )
というか『電車乗る時は並ぶ』という概念が自分の頭から抜けてたことに衝撃をうける。笑
そして梅田駅ホームにこんな表示が新たに出来てて笑ってしまった😂
ここまで書かないと混乱する状況があるわけですね、、
⚫思いつきで行った大分県の自然が素敵だった💕
行き当たりばったりで
湯布院と別府に行ってきました💞
温泉は正義。゚(゚^o^゚)゚。
砂に埋もれる…温泉…?も体験してすっかりリフレッシュ🎶
⚫野菜が小さくて高い
今年は野菜が特に高いみたいですね💔
日本にいた時全然料理しなかったから余計
野菜の小ささと値段にびっくり😅
例えばナス
↓欧米のは日本のより大きいと知ってても
「あら😢 異常気象で野菜もこんなに小さいのしか採れないのね…」
って最初思ったけど多分大きさは元々こんなんよね?
留学中クックパッドとか見てて
「ナス 2本ってこっちのナスではどんくらいなんやろな」ってナスに限らずよく思ってた😅
⚫日本食
→ゆうて母国料理やから慣れてる
というのも留学中、5日~7日間の短い一時帰国を3回したけど、その時「今食べとかな!!!」ってつめこんで食べた時の感想と、今、この後ずっと日本にいるであろう状態で食べる日本食への感想がだいぶ違ったの✿
やっぱり数日後にらーめん1300円~1900円の国に戻ると思って食べるらーめんと、いつでも食べれると思って食べるらーめんは違うと思う\(^o^)/
まだらーめん食べてないけど😂
ただ物価はほんまに安くて
手の込んだ前菜盛り合わせとコーヒーor紅茶が付いた美味しいパスタランチが1000円ちょっととか
「じゅ、10€…!? 経営大丈夫ですか??
申し訳ない😭😭😭」
って気持ちになったし、
吉野家みたいな牛丼チェーンなんか
3€(390円?)あればあんな美味しいものが頂けるし
「え??あちらではスーパーのくそまずいサンドイッチでも3€しましたよ???いいんですか???😭😭」
って気持ちになりました😭
安くて素晴らしいっていうより、なんか日本って思ってたより貧しい?って思うことがちょいちょいあって怖い。゚(゚^o^゚)゚。
⚫流行りがひと目でわかる
長めスカートと太めパンツの女性が多すぎて、短めのぴったりスカートをはいてる今現在ういてるのを感じています(笑)
人の目が気になるのも日本ならでは😂
⚫私の大学遠すぎ
大学院2年在学中に休学して留学したので後期から半年だけ大学に通うんだけど、久しぶりに行ったらその遠さにびっくり…
通学経路の最後の砦であるバスが時間通りに来ても(来ないw) 片道1時間45分はかかるからもうほぼ2時間の通学なんだけどもう遠すぎ。゚(゚^o^゚)゚。
1~3回生ぐらいの時は授業をかなりとってたから毎日かほぼ毎日行ってて、しかも練習室を予約するために朝6時台に家出てたけど今なら想像するだけで軽く涙がでそうなことしてたんやなって思った←自分に甘め。笑
パリは小さいから市内なら30分あればどこでも行けたしヴェルサイユ宮殿でさえ1時間で行けたのにな。とか考えてはいけませんって自分に言い聞かせてる😂
⚫そんなにカード文化じゃない
現金しか使えないことが多い&おろせるところがそこら中に点在してたりしないのが辛め😭
フランスいた時は支払いは大体カード、財布の中の現金は3000円あったらいい方でなくなったらそこら中にあるATMでちょっとずつおろす感じだったけど多分それは治安の問題でお金持ち歩くのが怖いのもある💀
でも外国人観光客もよく困るって聞くしもうちょっとカード使いやすくなったらいいのになと思う👌
⚫見知らぬ人との会話が極端に少ない
これは人と場所によると思うけど、知らない人と会話が始まることが滅多になかったり、マニュアル以外の会話がなかったり、沈黙の音が聞こえそうなエレベーターの中とか、
「~階お願いします(ボタン押してください)」
『ぽちっ(無言)』
「(無言)」
……
な瞬間に立ち会うとちょっと
「みんな喋ろ~!!?」
って叫びたくなった←叫びません(笑)
そんな感じで、普通に暮らしてるだけでも感じることが今までと色々違って面白いです(^-^)
まだまだありそうだけど今回はこの辺で!
ブログに残しておきたいヨーロッパ編は
アムステルダム、バルセロナ、セビリア、クロアチア、イタリア、その他フランスの町や村、展覧会レポートたち、書いてないパリ生活編
など、まだまだあるので(ありすぎ\(^o^)/)
気長にお待ち下さい。゚(゚^o^゚)゚。💓💓
パリ最後の日😢💓
やっとパリさようならlast days編😭💓
↑ネーミング(笑)
最後の1週間、やり残すことがないように、
もうすぐ死ぬかのような心境で過ごしました(T_T)笑
3つ前のブログで書いたこと以外には、
大好きなパッサージュ巡りをして
↑カメラ持っていったのにSDカード忘れる大失態💀
これまでに10回以上来た気がする😍
そして学校や通学路を写真に撮りまくり(前々回の記事参照)
家の近所をせっせと歩いてビデオ撮ったり、その他にもパリ散歩したり、
もちろん引越し準備したり
ピアノはあんまりしなかったり
(↑講習会行ったら嫌でもするからね!💀)
して、この2年間、もう今死んでも全然後悔ないと思うぐらい、
とっても幸せな日々を過ごしたなと思いました!
私の留学生活、なんといってもまず住んでたところとその地区が死ぬほど好きだったのがすごく大きかったしラッキーだったと思う!(>_<)
本気でここがパリで1番美しい通りだと思ってた!!笑
が、なんと!!
最近実家の部屋の掃除をしていたら
パリでロケしたらしい10年程前のseventeenがでてきて😂
ドンピシャにうちの通りで撮影してるページがあって発狂してしまった😂
あとちょっと前にはここでフランス革命がテーマの映画撮影をしてたんやけど
こんな時代のもの撮影するのにそのまま使える街並みっていうのがすごい😵
パリは地区によって全然雰囲気が違うけど、このマレ地区は歴史と可愛さと素朴さと活気のバランスが絶妙な気がします!
(私の独断と偏見によるパリの地区紹介いつか書いてみたいな💓)
↑可愛い💓
ここを右にまがったらうちなんやけどかなりの確率で強烈なsmellを放つ浮浪者おじさんがいらっしゃって息を止めないといけないスポット💀💀
↓最後の方ずっと通ってたランドリー
こちらの洗濯は常温~90℃まで選べる)^o^(
↓そして隣の隣の教会にラスト訪問⛪
歌声や演奏が素敵なミサの他にも、
大事な本番に向かう前によく来て高めてました!
温かいけどぴんと張った空気で研ぎ澄まされるような…気が…していた( ∩ˇωˇ∩)笑
そしてセーヌ川💓
死ぬほど見たけど永遠に飽きない景色。゚(゚^o^゚)゚。
そこから川沿いを散歩しながら今までのこと思い出して泣く情緒不安定ぶりを発揮😭色んなことがありました…😭
楽しい幸せ幸せって 言ってるけど、
それはほんまに心の底から思ってるけど、
私には充分長くてしんどい2年間やったのかもとも思う(>_<)
外国で1人で生きるってだけでストレスは絶対あると思うけど、それに加えて
絶対成長しなくちゃとか、
満喫しつくさなくちゃとか、
なめられないように&100%楽しんで吸収できるように喋れるようにならなくちゃとか、
もちろん危ないから周りを常に警戒したりだとか、たまに嫌な目にあったりだとか、、!
あとは、2年で絶対帰るって決めて来て、
それは音楽留学する人のなかではどちらかというと短い方だけど、
「二年だと一年目はとにかく大変で必死で、二年目にちょっとずつなんとか喋れるようになって楽しくなってきた頃に帰国だよ」
ってよく聞いてたから、
その型にはまりたくなくて倍速で生きようと思ってたのもあるし🔥😅
そういうので緊張感が割とずっとあったから、とっても寂しいけどやっとマラソンのゴールにたどり着いたような気持ちでもあります😭
友達何人かと喋って思ったけど、
わからないことがあった時に感じるストレスが私強めな気がする(>_<)
所詮いつまでも外国人なんだ😢がーん。みたいな(?)
自分が思ってたよりずっと喋れるようになったけど、フランス語を聞く時はいつもちゃんと耳傾けて集中しないといけないし、わからんこともあるし、でもそういうのはまだ2年だし当たり前ってわかってるけど、なんか許せない性格みたい。゚(゚^o^゚)゚。
大好きなだけに。゚(゚^o^゚)゚。
でもでも!せっかくだから来月フランス語の試験を受けることに急に決めたので今フランスにいた時よりちゃんとフランス語勉強してます!(4日目←)
3年ぶりの語学試験。゚(゚^o^゚)゚。
なのでこれから忘れるどころか極める予定✨(←生粋の3日坊主)
↓帰る前日にリュクサンブール公園でお散歩
でも留学する人にとって語学は本当人それぞれで、
在仏歴長くてもあんまり喋れなくて、でもなんとかなってて、なんとも思ってない人もいるし、
自分がそれで満足出来るなら喋れたって喋れなくたっていいやん
と思った。結局🙆
だから留学は、
■語学これぐらい出来るようになりたい
■本業(私だったらピアノ)これぐらい頑張りたい
■こんな経歴つくりたい
■旅行これぐらいしたい
■友達たくさん作りたい
■その他こんなことをしたい&知りたい
などなど、
それぞれの項目への興味願望は人それぞれ違うから、周りに流されずに自分がやりたいこととそのバランスを考えて計画的に過ごせたら良きかなと思います(*^o^*)
私みたいにそこまで長期じゃない場合の話。時間に限りがあるので!
そういう意味で、私は自分の留学生活にはとっても満足しています!
思い返してみると、やったことや得た物の量がどう考えても2年間の量じゃないような気がしてしまうのはとっても有難いこと…。゚(゚^o^゚)゚。
行かせてくれた両親や応援してくれた周りの方々に感謝しかないです(╥_╥)!
話が逸れに逸れましたが戻ります🏃✏!
リュクサンブール公園のあとは
パンテオン!フランスの偉人たちが祀られています
その隣にあった特徴的な教会
それからセーヌ川の方に戻ってきて
最後の夕方@家らへん😢←笑
毎日通った市庁舎もこれが最後😢!
毎日通ったセーヌ川もこれが最後😢←しつこい?笑
悲しかったけど同時になんだか嬉しくなる空の色でした!
この家の窓からの景色も最後😢
この異様に大きい(お蔭で風通しは素晴らしいけど虫も簡単に入ってくるし日差しがすごくて部屋での体感温度は外気温+5℃はあった気がするし、でも見える空が広くて夜は星も結構見えてロマンティックだった)窓もお別れ~!。゚(゚^o^゚)゚。
次の日、出発の朝には
ラストクロワッサンを食べにパン屋さんへ!
お友達とフランスっぽく(?)このパン屋の前のテーブルでカプチーノと共に食べました😢💓
最後かと思うと町がこれまでに増して美しく見えた(笑)
お世話になりまくった、市庁舎の前にあるデパートBHVにも熱い視線を送り😢💕←
荷物を運び出し、お部屋とお別れ😢
もしかして初公開?
小さいけど真っ白で可愛くて大好きな部屋でした😢😢💓
涙のお別れののちタクシーで空港へ😢✈
ずっと憧れだったパリで素敵な人々、物、アートにかこまれて、異文化にもまれて、勉強して笑って泣いた2年間は本当に宝物!!!
この経験をじっくり消化して、昇華させて(←シャレではない笑)、還元出来るように頑張ります!!!
(愛するアパートの前で📷💕)
ちなみに書いてない記事が多すぎるのと、日本帰国後のことも書きたいのでブログは続きます🎶
お引越し事情🚗💨
予定と違うけど!
今回の帰国にあたっての私の引越し事情を✈
春に親が来た時とかに冬服とかを持って帰ってもらったりしてたので、残ってる荷物の量はまだましな方だったと思う…!
態度もサービスも悪ければ荷物が届かないor破損することもしばしば、、と
悪名高いフランスの郵便局💓
(↓荷物の扱い方の参考動画w)
私もこの度1度トラブって郵便局で大泣きする事件がありました。゚(゚^o^゚)゚。
今は割愛するけど需要があれば書くかも(笑)
そんな郵便局から、
ダンボールを計5つ送りました📪
郵便局で売ってる、
Colissimo international っていう、
送料先払いの箱のXLサイズを2個
Max7kg で55€だったかな?
XLとはいえ全然大きくないからすぐいっぱいになる(>_<)
乱暴に扱われても開いたり潰れたりしないようにテープを至る所にぐるぐる巻いたけど
↓ 箱の傷み具合はこんな感じ(笑)
あと、別のダンボールを使う場合は
~5kg 53€
~10kg 100€ なので
5kg1つと10kg1つ!
さっきのXLのダンボールは小さくてすぐいっぱいになるので、かさばる物はこちらに!
↓10kgの方はなかなか頑張った感が…
最後に、「フランスの?書籍を送る場合は
Max5kgまでで14€」のプランで
本たちを送りました👌
(これは2€で買える箱)
別に中身見られなかったからどんな本でも入れれそう(^-^)
すごい時間かかるって言われたけど10~12日で届いたかも!
ご覧の通りちょっと開きかけやから(笑)
ぐるぐる巻きはかなり念入りにした方が良さそう…!
送った後は、日本と同様ネットで追跡
8/21 17:42 に郵便局で受付
次の日にはフランスを出て
25日夜に日本着
26日朝に通関を経て
26日16:23に無事到着
ということで5日後に着きました🎶
大体どの荷物もそんな感じ!
日本→フランスに送るのは不安が大きいけど
フランス→日本はまだ
「フランスを出さえすれば大丈夫」
っていう安心感があったかな(笑)
ということで送料の合計は
277€(約36000円)でした!
家具付き物件(大体どこも)だから引越し費用はあと飛行機代ぐらいで日本の引越しよりは安くて楽な気がするけど日本の引越し未経験なので不明です\(^o^)/
そして、手荷物として計45kg超持って帰りました\(^o^)/
直接帰ったんじゃなくてイタリアの講習会に行ってからの帰国だったから結構無理はあったけどなんとかいけた。゚(゚^o^゚)゚。
元々大きいスーツケースに多分30kgぐらい入れてて、でも超過料金すごいから(100€は余裕でいく) 空港で荷物をごそっと出して手荷物にしたの。
その結果がこちら↓
汚い(笑)
機内用キャリーの大きさと比較して上の鞄のごつさが伝わりますでしょうか😂
本来機内持ち込み荷物の規定って
「手荷物1個+アクセサリー(カメラとか小さい鞄)1個」
やと思うねんけど、どうみてもアクセサリーじゃない特大鞄&タイヤが壊れてものすごく転がしにくいのに楽譜を全て入れたから20kgぐらいある機内用キャリーを引きずりながら飛行機に乗ったけど何も言われることなくいけました\(^o^)/
↑壊れても尚激重荷物を運ばされてぼろぼろになった可哀想なタイヤ様
しかし機内では20kgのキャリーを1人で上に持ち上げるのは不可能だったので「Could you help me, please ?」を乱用\(^o^)/笑
大阪に着いた時はミッションコンプリートしたことに感動さえ覚えた。。
だってイタリアのドドド田舎にいて
5:30起床、45kg超えの荷物を引きずり
6:20発のバスに1時間
→電車に1時間乗ってフィレンツェ
→タクシーで空港へ
→✈アムステルダムへ
→✈大阪 翌8:30着
の全てが何の問題もなく進んで全ての荷物と共に帰ってこれるなんて信じられず。゚(゚^o^゚)゚。笑
そのほか帰国にあたってしたことは、
ネット、携帯の解約手続き(手紙)
住宅保険解約手続き(メール)
住宅補助解約?手続き(手紙)
電気を止める手続き(電話)
銀行口座をしめて日本に送金を依頼する手続き(@銀行)
ぐらいかな?
来るのは大変だけど去るのは簡単です😅笑
そんな感じの引越しでしたε٩( ºωº )۶з