fasion foward❸
若干完結を諦めかけてたfasion foward展シリーズ(8月に見に行った展覧会w)を飛行機で書き上げたわよ(∩´∀`)∩
間が開いたので第一弾と第二弾のリンクを貼っておきます!
第三弾のラインナップはこちら!
◎ポール・ポワレ ‘コルセットからの解放‘
◎戦争と1920年代 ’女性の社会進出’
◎Dior
の三本です\(^o^)/
◎ポール・ポワレとポールiribe
ポール・ポワレは、➋に出てきたデザイナー、ワースとDoucetの下で修業したデザイナーで、1903年に独立。
→1907年にウエスト位置の高い、すとんとしたラインのドレスを世に出した。ポワレの偉業はコルセットの着用をやめさせたこと!!
→1908年、≪Paul Iribe (イラストレーター) が語るポールポワレのドレス≫という洋服アルバムを作る
多分、それまでになかったブランドごとのデザインブックを、しかもただ洋服を紹介するだけじゃなくてイラストそのものも素敵で芸術的なものだったから画期的だったのか、な?←
☟こんな感じの絵
≪1911~1945年の間、腰部分のボリュームを出したエキゾチックな「樽スタイル(?笑)」を世に出した≫
というのは↑の真ん中の絵みたいなシルエットのことかと思われる!
イラストの奥にイラストと同じドレスが展示されていて、少しずつ変わる照明によってイラストが見えたり奥のドレスが浮かび上がったりする演出が素敵でした(*´Д`)
◎1920-1930年代
第一次大戦の影響で、女性は特に着る服にも自由、平等の権利を求めた。
身体にぴったりしていないまっすぐなフォーム、ウエストの位置は低くスカートはかなり短くなった服のシルエットが束縛の拒絶、解放への憧れを物語っている
中でも1930年代はなめらかで流れるようなラインが特徴。
パジャマが生まれたお陰でズボンが女性のワードローブに加わった。
〈男性服〉
タキシードが夜も着られるようになった。
というコーナーはこんな展示方法でした!かっこいい('ω')
シャネルの夜用ドレス(1926)
Madeleine Vionnetの夜用ドレス(1921)
’青と黒の飾り玉と金の糸で刺繍された縮れ絹’、、、??
とにかく溢れ出る高級感がやばお
Leniefの夜のコート(1923)
金と銀のラメがあしらわれた絹、、
Jennyの夜用ドレス(1923)
多分ここからは1930年代な気がする!
今でも普通に着れそうな自然なラインとシルエットのものが多いような。
もうどれがどこのかとかわかりまてん←
ここからは、有名デザイナーごとにその代表作を集めたスペース!
その豪華さに思わず言葉を失いますです゚( ゚Д゚)
まずは、、
◎Dior
本とかで見たことあるドレスたちが目の前にこんなに並んでて圧巻&圧倒でした(T_T)
夜用ドレス「May」(1953年)
Jean Dessesの夜用ショートドレス(1954年)
Dior 盛大な夜会?のためのアンサンブル「アデライード」(1948年)
Charles James 夜用ドレス≪白鳥≫(1955-1956)
ドレス一つ一つへのこだわりとアイデアにもはやため息なレベル(T_T)
続きは④にて!!