mini楽譜の秘密🌼
アンサンブルや伴奏をする時(=楽譜を見て弾く時)
に、つっこまれることがめっちゃ多いので、
今日はわたし名物(?😂)の小さい楽譜をご紹介!
というのも私、ピアノ弾きなのに
譜めくられるのが本当に無理なのです(T_T)
急遽その場ですることになった本番以外は今まで譜めくられたことないはず。。
(譜めくりとは👇こんな感じで隣に座って
代わりに楽譜をめくってもらうこと)
ピアノ弾かれない方は
「譜めくりってそんなに重要?」
って思われるかもですが、
めちゃくちゃ重要です!!!!
例えばページの最後の小節が
👇こんなんだったら左手でめくれるけど
👇これは絶対無理、とかがありまして
たまにそんな曲でもカルタ大会みたいに
バシッッッ
ってセルフでめくる凄腕の人もいてはるけど、
私がやろうとすると
「めくりきれずにふわっとページが戻ってきたらどうしよ…」
「2ページめくってしまったらどうしよ…」「その瞬間手がおろそかになる…」
などなど、恐怖が付きまとって集中できなくなる上、
弾きながら譜めくりポイントが近付く度に
「うわぁぁぁーーもうすぐやぁぁぁ💀」
ってハラハラするので本当にだめです😂
なので普通ピアニストさんたちは、
誰かにめくってもらうようお願いします。
が、
私は困ったことに、
自分が弾いてる時に隣に人が座って、、、
一緒に自分の楽譜を見ている、、、!!💥
という場面を想像しただけでモゾモゾするタイプなので←
大体いつも楽譜を小さくしています💡
↓通常サイズ (A3)
↓私の基本サイズ
(A4で、広げると6ページ分見れる)
まず楽譜を用意してすることといえば
「めくれる場所探し」
目の前に4ページ以上広げている状態だったら、最初の2ページを弾き終えたら段階でいつでもめくれるので (※1234と並んでるのを3456にする)
「ここでめくろう」という箇所に
め
って書きますwww
大体この対策でいける曲が8割なのですが
稀に、
「4ページ以上全く両手が休み無しに大忙し」
な曲も存在します。
そんな時の裏技
ページの順番をちぐはぐにする\(^o^)/
(昔twitterにあげた📷
そうすると例えば、1,2ページ目を弾き終わったらいつでもピラっとめくって7,8ページ目を待機させておけるというわけです(ToT)✨
このやり方だとほんの一瞬の隙でもめくれるのが良いところ!
が!!!
そんなやり方でも本当にどうにもならない時も稀にありました(ToT)
そんな時は最終手段
めっちゃめちゃ楽譜を小さくする(笑)
こんな感じ
それでもまだ無理という時は
こう!!!!
(A3 1枚に8ページ)
わー \(^o^)/
たくさんのページが一気に見れる \(^o^)/💛笑
これは、いくら視力がものすごく良い私でも譜読みにはしんどいサイズなので、譜読みが終わってからですが…😅
そんな感じで、準備に手間はかかりつつ
なんとか集中できる環境を整えて演奏します😭
こんなこと書いたらものすごく神経質な人かと思われるのでは…って心配になってきた…😂ただ注意力散漫なだけなんです…笑
とういうことで、まとめるために
メリットデメリットコーナー🌼笑
譜めくられることのメリット
〇譜めくりのことを考えなくていい譜めくられることのデメリット
⚫譜めくりしてくれる人探しが必要
⚫演奏中、隣に人がいる←
⚫めくられるタイミングについて雑念が湧く
⚫ハプニングもなくもない
⚫お客さんの意識がそっちにいくこともある(人による)
⚫次の部分がめくられるまで見えない
小さい楽譜のメリット
〇譜めくりの人探ししなくていい
〇失敗の不安がなくなって安心して弾ける
〇曲を俯瞰で見れる小さい楽譜のデメリット
⚫小さい (笑)
⚫コピーしたり製本したり時間と手間がかかる
⚫コピー譜だと本よりスマートではないかも
私が書くから譜めくられるデメリットが多め。笑
今のミニ楽譜方式は自分に合ってるとはいえ
「めくられるのもok」状態にならないと
困るシチュエーションもあるので克服したいとは思っているところ(><)
そんな私の楽譜工作結果も楽しめるかもしれないこちらのコンサート😂
(今回のはあまりに小さすぎる楽譜とか、あまりに複雑な構造の楽譜はありません😆)
今週の日曜日です(*^o^*)💓
もりもりリハーサルして練ってます🎶
お待ちしております~!