アールヌーヴォー美術館@Maxim
ずっと前から気になってた美術館
コンコルド広場の近くにある、100年以上前から続く高級レストラン、マキシムの建物で、レストランの営業してない時間
14:00~(英語)、15:15~(仏語)の一日2回だけ!!
入場できるという超レア感あふれるところ!
入場料なんと20€(ガイド付き)\(^o^)/
そんな美術館聞いたことないww
けど、1900年前後のアールヌーヴォー時代のコレクションが大量ということで期待大でした!!
なんでもオーナーのピエール・カルダンが異常なアールヌーヴォーのコレクターらしい(*'ω'*)
まず地上階の普段はレストランなフロア。。
うっとり~
当時の超華やかな社交界の雰囲気そのままって感じ本当に!
自然にそのままの状態で残ってるのはここぐらいらしい!
好き好き~( ;∀;)
レストランから階段を上っていくと
ベルエポックの高級娼婦のアパルトマンが再現されていて
そこらじゅうに所狭しとアールヌーヴォーの美術品の数々が( ;∀;)
植物のモチーフ、女性らしさ(曲線とか)、鉄とかガラス素材がよく使われてるのが特徴です
行ったの一ヶ月以上前やから解説とかどれが誰の作品とかほとんど忘れたけど←
ガレとかドームとかティファニーとかだらけ
テーブルセット
ここの素敵なところは、美術館というよりも本当にリアルな部屋のように作品たちが置いてあるから「展示」感がなく、自分がその時代の部屋に来たような錯覚に落ちかけさせてくれるところ!(笑)
このテーブルには
ガレのサインが!!
よく見たら明かりもこんな鳥モチーフ
いかにも高級娼婦のって感じな寝室\(^o^)/
このタンスの
引き出しの取っ手部分も植物になってて、
引き出しを開ける度にお花に触れる!という粋なつくり
素敵なドレス着てこのお花に縁どられたみたいな鏡に映る気分はいかがなもんでしょうか( ;∀;)
ランプも素敵
ロートレックの原画
お名前忘れました( ;∀;)
ドレス
このガイドツアーで一緒に回ったお客さんは5人だけやったけど、このお姉さんの感じが素敵でツボでした←
こんな感じで、生活空間の全部を自然モチーフで装飾するような、アールヌーヴォーの世界が見事に作られてるところでした💓💓
美術館にもアールヌーヴォーコーナーとかあるけど、やっぱり美術館の一室にベッドとかがぽんと置かれてるのとは全然違って、時代の雰囲気にまでどっぷり浸ることが出来ますです\(^o^)/良かった!