文化遺産の日②縁日博物館&ボーヴェ館
文化遺産の日第2段は
縁日博物館&ボーヴェ館について!
縁日博物館は、 ずっと昔から気になってたんやけど、
予約した団体客しか普段は入れないというレアスポットで(T_T)
19世紀の終わりから20世紀初めの昔ながらのアトラクションが1700㎡の敷地に当時のままの姿で展示され、さらに体験できる場所です!
この文化遺産の日or年末の限られた時間だけ一般ピーポーも予約なしで入れる\(^o^)/
もう中は別世界で雰囲気がめっちゃ可愛かった(*´▽`*)
中庭
↓なんて説明したらいいかわからんけど
移動手回しぐるぐる穴あき楽譜(パンチスコア?)オルゴール式パイプオルガンのようなもの←(笑)
これはカフェのギャルソンレース↓
ボールが入った場所の点数分だけ自分のギャルソンが動く仕組み!
司会の方の実況と盛り上げ方がすごい楽しかった!テンション高すぎてぶれる(笑)
これは19世紀末のドイツでつくられた木製のメリーゴーランド!
もちろん乗れます~
そして↓↓が結構目玉な気がする、1897年製の自転車のメリー・ゴーランド\(^o^)/
乗る人が漕いで、その力で動くんやけど
↓早すぎてこうなる(笑)
これ超楽しかった \(^o^)/
私の好きな映画のロケ地に使われてて、そこでこのメリーゴーランドに乗ってるシーンがあって💛同じこと出来て嬉しかった~。゚(゚^o^゚)゚。
ミッドナイトインパリ
(現代の主人公が1920年代やベルエポックのパリにタイムスリップするストーリー!)
↓これの1:00:00ぐらいのシーン、めっちゃぼやけてるけど
中庭では頻繁にこんなパフォーマンスがやってて
千と千尋にいそうなこんなのが踊りながら近づいてきて子供がギャン泣きしてたよ(;^ω^)
ムービー撮ったので見てみて下さいな♬
↑パンチカードで動く伝統的なオルガン、めっちゃ大きい!
↓太鼓とかシンバルも連動しててなかなかすごい(*'ω'*)
いろんな場所とかステージで一日に何回もパフォーマンスしてて
ほんとベルエポック風味な
夢の世界だった。゚(゚^o^゚)゚。
☆続きましてボーヴェ館(*'ω'*)
ボーヴェ館は私のアパートの近所にある館で、今は行政控訴院とやらになってて普段入れないけど、なんとあのモーツァルトが小さい頃しばらく滞在してた場所なのです(*゚▽゚*)
ので入ってみたかった!
初めの女主人、カトリーヌ・ド・ボーヴェがルイ14世に愛の手ほどきをしたことによって、貴族の称号を与えられ、この館を建てた
愛の手ほどき……('_')
1763年11月から7歳のモーツァルトが約5ヵ月の間滞在した建物!
この滞在時にヴェルサイユ宮殿で王様一家と食事したり前で演奏したりしたらしい\(^o^)/
入るとこんな感じ↓
こんなとこに馬車で到着したいわ~(T_T)笑
中はこんなだったり
と思えば控訴院らしくこんな部屋があったり
かと思えば地下はなんと
こんなことになってたり!!
これは↓このとき発見したような13世紀の地下室の、ちゃんと修復されたバージョンなんだけども
でも↑の方が味はあるよね(笑)
そんな感じのボーヴェ館でした!
訪問者は全員、何人かごとのグループにまとめられてガイドさんの解説を聞きながらのツアー形式の見学で、ただ「特別に開放しますよ~」だけじゃないのが素敵だった!✨
ていうかこの文化遺産の日、どこのスポットもその日ならではの展示とかツアーとかしてる感じで、お客さんもそれを楽しみにしてて、超素敵な取り組みだと思った!!