アルザス⑥染織美術館
写真撮り過ぎにより長くなったけどやっと最終回、、(笑)
どんだけミュージアムあるんでしょうねこの街は\(^o^)/美術館はあと2個は絶対あるし。。
染織美術館だけど
ミュルーズは
18世紀初頭から、パターンデザインの重要性に目覚め、インドの更紗、インドネシアのバティック、ヨーロッパ各国のプリントなど、世界中から素晴らしい捺染製品や図案を集めてきました。
その後1833年には、ミュルーズ工業協会が設立され、染織業者は染織見本を登録することになり、1857年、これらのコレクションをもとにした「ミュルーズ染織美術館」が創設されました。
以来、所蔵品は次々と増やされ、現在その数は約600万点。
18世紀前半からのヨーロッパ、アジア、アフリカ、太平洋およびアメリカの手捺染・機械プリントと染織品のすべてが揃うコレクションは、世界最高峰の評価を得るとともに、今もなお、ファッションやインテリアなどのデザインソースとして人々の感動を集め、輝きを放ち続けています。
だそうです!!←
思ってたよりすごいよこの町←
美術館の素敵な入り口💛
なんと美術館のチケットが!!!!!!
布!!!!!!(´゚д゚`)💛粋ですなあ
素敵(*´▽`*)
1859年 製造業で働いてた人の職業別人数!
デザイナー3人、銅に彫る人5人、木に彫る人40人、
印刷する人175人、紡績工190人、染織業36人、木工職人4人
鍛冶屋2人、大工2人、鍵屋3人、運送業者3人 などなど
うん、バランスおかしくないかな?←
版木で布に印刷する工程の実演コーナー
一色ずつ柄を重ねていく方法
版木!細かい!!
↑この柄を作るための ↓これ
染める工程
印刷する機械
二色刷り!
女性の地位、職業の歴史とともに辿ってゆきます
ドレスがーーー( ;∀;)💛
主にデザインだけを見て普通に「きれいなー」って見てた布一つに、これだけの歴史や過程や努力がつまってたとは激しく萌えますな。。
車といい電車といい染織といい、昔の人の生活妄想好きにはたまらん旅となりました(*‘ω‘ *)
おまけ、
例の騙し絵の可愛かったミュルーズ旧市庁舎内の歴史博物館
会議室
サロンの様子の再現
一般家庭の食卓