オーヴェル=シュル=オワーズ1🐤ゴッホ
ゴッホが亡くなる前二か月間滞在してた、オーヴェル・シュル・オワーズについて!
そんなに見どころ多くないからすぐ観光おわるかなと思いきや、がっつり7時間ぐらいいた気がするくらい、すっごい充実した素敵な町でした!
パリから電車で一時間半くらいの郊外です
ゴッホはオランダの牧師さんの家に生まれて、ふらふら仕事したり聖職者になるべく勉強したりしてたけど、私ぐらいの年齢の時に画家になることを決意して勉強を初めて、37才の時に亡くなったので画家人生はかなり短い方!
ベルギーとかパリに住んだ後、アルルでゴーギャンと同居したあたりからおかしくなって(耳切り事件とか)、精神病院入退院を繰り返して、
37歳のとき、1890年5月20日にこの町にきてラヴー亭に下宿。
7月27日ピストル自殺、二日後に亡くなった、
その、
ラヴー亭!
でランチを食べました←
前菜のアスパラと
メインのビーフブルギニヨン💛美味しかった!
古すぎる電話、、(´゚д゚`)
ラヴー亭のゴッホの部屋は残されていて、見学できます!
まずゴッホ紹介ムービー(日本語の字幕もあった✨)を見てから、ガイドさんと一緒に見学するんやけど(📷禁止)、家自体はリノベーションされてるのにそのゴッホの部屋とその周辺は多分当時のまま残されてる感じでとっっても良かったです。゚(゚^o^゚)゚。
ここだけじゃなくて、街の人達がゴッホの足跡を残そうと大事に大事に街を整えて、伝えようとしてくれてる感じがめっちゃあった。゚(゚^o^゚)゚。
花でいっぱいの可愛い町並みたち
ゴッホの麦畑までの道のり。。
ジブリを彷彿とさせるわくわく感があったよ(笑)
そこから急に広がる広大な麦畑が超きれいで感動しました!!
コクリコ💛
↑ゴッホが描いた実際の景色と絵↓
その麦畑の隣に墓地があって、
ゴッホは彼を超献身的に支えた弟のテオと並んで埋葬されてます!
葉っぱがお布団みたいに綺麗にお墓を包んでて、弟とぴったり並んでる様子に感動(T_T)
ゴッホがたくさん絵を書いた教会
ていうか、1日1枚以上のペースで絵を書いたらしいヽ(;▽;)ノ
だからさっきのラヴー亭は本当に寝に帰っただけって感じだったみたい。
天気がいいのとお花が町中にあふれてるのとでただただ素敵!!
川沿いの景色!!
こんな感じのパリから日帰りふらりしに行くには最強すぎる場所でした!!
こちらにはかなり画期的な印象派美術館があったのでまたそこのことは次回に~!