モンブラン🌲
全然バカンスじゃないハードスケジュールバカンスのお陰でこれまでになく超真面目な夏な気がします。。
実は講習会３つ参加するのでこんなスケジュールでした(現在進行形。笑)
7/9~17 講習会❶
7/18~30 講習会❷
8/11,13,16 コンサート@パリ
8/19~29 講習会❸
さすがに生き急ぎすぎてる！笑
あと1年で絶対帰らなくちゃと思うと無理してでもやりたいことつめこんでる感がある｡ﾟ(ﾟ^o^ﾟ)ﾟ｡
さすがに疲れてきたなう(笑)
ということで講習会➋について！
11と16(明日ｗ)のデュオコンサートの譜読みが７月に入ってからだったのもあって講習会❷はただひたすら練習してたけど場所はすごいきれいなところでした！
モンブランらへん！
練習室からの眺め(笑)
練習室はこういう質素な感じ～
この建物ごと電気もトイレもなくて(2１時すぎても明るいから問題ないけど)
運営から「電気もトイレも使えないなんて知らなかったごめん！」
みたいな一斉メールが来て笑った(笑)
結構長く続いてる規模大きい講習会なんやけど。。笑
まじで練習orレッスンor21時～のコンサート、のみの生活してたから
私にしては珍しく写真がほとんどないけど
一回めちゃくちゃ不便な場所でのコンサートに行った時の写真をば
↓道中ｗｗｗ
見えますでしょうか。。丘の上に建つ教会。。
と、そこに上っていく人影。。
過酷。。ｗｗ
こじんまりだしこんな超不便な場所だけどお客さんは大量でびっくり
内部
中で聴いたり、外でもめっちゃ聴こえるので
日光浴しながら聴いたり↓笑
自由な感じで素敵でした！
自然があればそこら中で寝転がって日光浴びるとか日本では見られない光景☀
素敵な風景達をご覧下さいませ～！
帰り際にいた牛ｗｗｗ
この講習会自体は
4人部屋・ご飯ついてない(部屋にキッチンつき)・食器以外の備品なし
で私的には前のファンタジー生活が恋しかったです( ;∀;)笑
一回だけ講習会が用意してくれた夕食＠ホテル
チーズフォンデュ♡って楽しみにしてたらフォンデュするものがパンだけでちょっと悲しかったの図(笑)
そして興味深かったのが同居人たちの自炊！
パスタを茹でるため以外にコンロを使うのは私のみ！
フランス人①＊カップ麺or茹でたパスタと缶詰→盲腸にかかって途中不在
フランス人②＊生野菜とハムとか→寝れなくて３日目ぐらいに１人部屋に移る(笑)
スイス人＊5歳から肉と魚が食べれなくなった生粋のベジタリアンで野菜とか果物、茹でたパスタにソースを和えるetc
な感じでなかなか新鮮でした＼(^o^)／
でもいい人たちだったよ＼(^o^)／
別の部屋の日本人のお友達も同居人が作るご飯がまずそうすぎてやばいって言ってたし普段の料理はあんまり凝らない文化なような。。(もちろん人によるはず)
そんなこんなな７月後半でした！
留学🌼持ち物編【追記あり】
留学するのに持ってきて良かった物編！
と言いたいところやけど、
留学というより一人暮らしグッズな気がしなくもがな(´･ ω ･`) 笑
まず私はちゃんと住み始める前、講習会帰りに1泊だけしたので何が必要かわかったから考えやすかったけど、住む場所によって必要なものは全然変わると思う！
でもまぁこっちは家具付きの物件がほとんどだし(食器も)、お店で何でも売ってるし、
最悪手ぶらで来ても全然生きていけます！
パリ以外はどうなんやろ＼(^o^)／
家具付きのお陰で大きな買い物もなかったし、私は宅急便使わなかったから引越し費用は安いかも(航空券代を含まずw)
ところで私は荷物多い族なので何から何まで持ってきました(笑)
例えば
＊包丁
＊包丁置き
＊まな板(小さめプラスチックの)
＊まな板おき
＊洗い物置き
＊ピーラー
＊茶こし
＊袋ひっかけてゴミ箱にするやつ
＊タオルかけ
＊輪ゴムw まで！笑
でも、いらんかったなっていう物はない！
(100均の音符のまな板立て可愛いでしょ💛)
が、持ってきた物はこっちで買おうとしてないわけやから、それがなかったら困ってたかはわかりません(笑)
でも物価は確実に日本が安いから節約にはなったはず。。
その中ではずせないものからご紹介
▼レンジで炊飯器
これははずせません！！400円！コスパが異常！！
ただのタッパーな感じやけど、
水につけてからレンジで8分、蒸らし15分でご飯が炊ける＼(^o^)／らくちん
ただ留学関係ない＼(^o^)／笑
▼レンジでパスタ
うちのコンロは本気出すのに時間かかる＆２つしかない
ので、レンジでパスタを茹でられるのがすごい助かる！
これも留学関係ない＼(^o^)／
▼タコ足な海外用電源プラグ
コンセントの数そんなになかったり、いちいち変換プラグに差し込むのも面倒だったりするのでこれ一つあったら諸々の充電など便利です！
▼お買い物バッグ
スーパーやマルシェに行くのにエコバッグは必須。
そんなん何の袋でもええやんといいたくなりますがLOFTで買ったこちら、
大きい、保冷、チャック付き、畳める、卵を割れないように置く仕様にできる
のがすごく気に入ってるので持ってきてよかった物ランク上位(笑)
▼100均の折りたたみカラーボックス
収納に何かと便利！
▼その他
文房具、おはし、ツッパリ棒、吸盤付きフック、折り紙、日本っぽい便箋とかポチ袋、クリアファイル、洗濯用ネット
などなど。。
あとベッドとか枕カバーも買って行った(なんとなく元々あるの使いたくない人←)
▼あと音楽系の人は、こっちのコンクールやたら音源じゃなくて映像審査が多いので元々ビデオカメラ持ってる人は持参するといいかも。
▼私の場合やけど、語学を勉強する系の本は使いません←
見るのは手紙の書き方の本ぐらいかな＼(^o^)／
▼生理用品は日本の方が安心感はある気はするけど別にこっちのでも大丈夫 (薄い＆香りがすごい)
そんな感じーーー！また思い出したら書き足すかも？
でもこれらを持って来なくたって全然生きていけるのでご安心を！！
(私は例のタッパー×2 がないと生きていけないかも！笑)
【追記】
私的にとっても大事なこれを忘れてた！
このスマホケースだけど、私は外でスマホを持つ時は100%このストラップの輪っか部分を手or腕に引っ掛けて、その手でがっしり持ってます！
スマホ取られる人多いけど(パリは)、これのお陰で安心して歩きスマホしてます←安心したらだめ(笑)
そんな人あんま見ないけど不安な人は是非に～！
モンサンミッシェル
これももう６月の話だけど、聖地巡りツアー(笑)でフランスに来てた父がモンサンミッシェルに行く時に一緒に行かせてもらいました！
ツアーって絶対私に向いてないと思って参加したことなかったけど、思ったよりガチの聖地巡りツアーで、行きのバスでもフランス2000年の歴史を解説してくれたりしたので興味深かったです(笑)
ただ何も思考しなくても勝手に連れて行かれて解説を聞かされてご飯が出てくる感じがあまりにも受け見すぎて嫌だったので、やっぱり自分ではツアーは行かないかな｡ﾟ(ﾟ^o^ﾟ)ﾟ｡
バスで５時間弱かかって到着！
島に入ってすぐにある
例のオムレツのお店(食べたよ)
モンサンミッシェルの方からの景色
出ましたはねあげ橋！
教会
サンミッシェルさん(聖ミカエル)
最後の審判の時に天国行きか地獄行きか、魂を秤で計る人だからを秤を持ってるらしい
回廊
うつくぴー
からてっぺんを見る
建設の時に使った車輪
こんな線路を使って石とか持ち上げたらしい
部屋とか階ごとに建築様式が違って、何百年もかかって今の形になったことがよくわかる感じでした
( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
お土産屋さんがたくさんあって
郵便局があって
観光客はそこそこ多かったけどそれでものんびりな雰囲気で素敵だった！(ブログ簡略すぎますでしょうか！笑)
今まで写真とか映像で何回も見すぎてたから「あーあのまんまやな～」っていう感想←感受性…(笑)
多分私がこういう時代の建物を見慣れたってのもあるやろうし、でも一見の価値ありです！笑
多分自分で地図見て解説読んで色々考えながら、時間を気にせずゆったり回る方が印象に残るんではなかろうか！
フランス旅行どこ行こうって相談されたら私はモンサンミッシェルよりは、the観光地ではない可愛い村とかのほうがおすすめしたくなる感じ←本音(笑)
というわけで、滞ってる記事が主にスービーズ館❷のみとなりました＼(^o^)／
留学当初から、「留学するのに持ってきて良かった物編書こ～」と思いながら早10ヶ月たって既に来年度からの留学生が来る時期になってしまってるので近いうちに書きたいです！！(願望
Concert en août 🐓 コンサートのお知らせ
来週、再来週にかけて３区の教会でチェロとのデュオコンサート２回と、ソロのリサイタルをします！
バカンス真っ只中で続々とみんな帰国etcしてるのでパリに友達がいませんが｡ﾟ(ﾟ^o^ﾟ)ﾟ｡笑
ちょうどパリにいるわっていう方がおられましたら是非お気軽にお越しくださいませ！
Venez nombreux!!!
-Violoncelle Keiko Nishimoto
-Piano Naoko Sawada
◎11/8 19h
Concert en duo avec violoncelle
*Brahms, Mendelssohn..
◎13/8 17h
Récital solo de piano
*Debussy, Fauré, Scriabin, Ravel..
◎16/8 19h
Concert en duo avec violoncelle
*Francoeur, Fauré, Brahms..
-ENTREE LIBRE-
(Chaques concerts durent environs 1h)
-ADRESSE-
Cathedrale Saint croix des Armeniens, 6 ter rue charlot 75003.
各１時間ほどのコンサートです！
初めて本番に出す曲がほとんどで大冒険ですが頑張りますー！！！╰(‘ω’ )╯三
アールヌーヴォー美術館＠Maxim
ずっと前から気になってた美術館
コンコルド広場の近くにある、100年以上前から続く高級レストラン、マキシムの建物で、レストランの営業してない時間
14：00～(英語)、15：15～(仏語)の一日２回だけ！！
入場できるという超レア感あふれるところ！
入場料なんと20€(ガイド付き)＼(^o^)／
そんな美術館聞いたことないww
けど、1900年前後のアールヌーヴォー時代のコレクションが大量ということで期待大でした！！
なんでもオーナーのピエール・カルダンが異常なアールヌーヴォーのコレクターらしい(*'ω'*)
まず地上階の普段はレストランなフロア。。
うっとり～
当時の超華やかな社交界の雰囲気そのままって感じ本当に！
自然にそのままの状態で残ってるのはここぐらいらしい！
好き好き～( ;∀;)
レストランから階段を上っていくと
ベルエポックの高級娼婦のアパルトマンが再現されていて
そこらじゅうに所狭しとアールヌーヴォーの美術品の数々が( ;∀;)
植物のモチーフ、女性らしさ(曲線とか)、鉄とかガラス素材がよく使われてるのが特徴です
行ったの一ヶ月以上前やから解説とかどれが誰の作品とかほとんど忘れたけど←
ガレとかドームとかティファニーとかだらけ
テーブルセット
ここの素敵なところは、美術館というよりも本当にリアルな部屋のように作品たちが置いてあるから「展示」感がなく、自分がその時代の部屋に来たような錯覚に落ちかけさせてくれるところ！(笑)
このテーブルには
ガレのサインが！！
よく見たら明かりもこんな鳥モチーフ
いかにも高級娼婦のって感じな寝室＼(^o^)／
このタンスの
引き出しの取っ手部分も植物になってて、
引き出しを開ける度にお花に触れる！という粋なつくり
素敵なドレス着てこのお花に縁どられたみたいな鏡に映る気分はいかがなもんでしょうか( ;∀;)
ランプも素敵
ロートレックの原画
お名前忘れました( ;∀;)
ドレス
このガイドツアーで一緒に回ったお客さんは5人だけやったけど、このお姉さんの感じが素敵でツボでした←
こんな感じで、生活空間の全部を自然モチーフで装飾するような、アールヌーヴォーの世界が見事に作られてるところでした💓💓
美術館にもアールヌーヴォーコーナーとかあるけど、やっぱり美術館の一室にベッドとかがぽんと置かれてるのとは全然違って、時代の雰囲気にまでどっぷり浸ることが出来ますです＼(^o^)／良かった！
オーヴェル＝シュル＝オワーズ2🐤印象派
ゴッホの街、オーヴェル＝シュル＝オワーズの番外編
オーヴェル＝シュル＝オワーズ城の中にある博物館？について(*^o^*)
これがお城💛
博物館入り口、その名も「印象派時代の旅」
門をくぐったらこんな感じで
トイレもこんな入りにくい雰囲気が漂っております(笑)
なんとこちらの博物館？美術館？
印象派の画家たちがテーマなのに、作品は一切置いてない！！
が、入場料10～12€ぐらい。
ちょっと「高いなー」と思ったけどその価値ありまくりでした！
というのもオーディオガイド(日本語あり)を持ちながら部屋をまわっていくんやけど、自分は一切オーディオガイドには触らず、ガイドに従って進んでいきます。
そしたらまるでガイドさんと回ってるみたいに自動的に部屋に合わせてオーディオガイドが喋ってくれて、それと一緒に部屋の展示も動くという！！展示方法…！←説明へたくそ笑
入り口
パリの街角紹介部屋
街の様子の効果音とかBGMとか照明とかとか、、
展示とオーディオガイドがぴったり一致するわけ！！
↓「(ガイド)一階には～～が住み」→一階の照明が点く
的な！すごくないですか！
裕福な暮らしとか
舞踏会の衣装、
普段の外出着に
それらを支える女性たち
パリのキャバレーをテーマにした部屋では
スクリーンに絵画や踊り子etcが映し出されて様子を再現
↓ここは、印象派の画家達が自然を求めてパリから旅立ったこと、ルノワールやモネの絵画のこと、彼らの言葉などなどをまとめた映像を
19世紀の鉄道のワゴンを再現した、
その椅子から窓の外を見る形で鑑賞するという( ;∀;)憎い演出( ;∀;)笑
こんな感じ
BGMがフォーレとかドビュッシーとか、これまた絶妙で(>_<)
他にも水辺のバカンスとかジャポニズム、絵の具のことetcを解説するとこもあったり
もうとにかく印象派、19世紀愛が半端なくて、本物の作品はないのにその世界にどっぷり浸れる、まさに「印象派時代の旅」な博物館でした！！！画期的！
この町に来たら是非とも～╰(‘ω’ )╯三
◎おまけ
お城の城壁🏰
散策に来てた子供たち。てんとう虫リュックが可愛すぎた💛
ファンタジー生活❸
最終日のファンタジーなフランス人風遊びというのは
ボートのことでした！
５人で、講習会のお世話してくれてたこんな素敵なお家↓に住んでるおばちゃんのボートを借りて！
出発～
泳いだり走り回ったり日光浴したりを繰り返しまして
その先には泊まってた民宿もありました！
ボートのことでした！
その時に「女子に濡れても大丈夫そうなだぼっとしたワンピースみたいなん貸して」ってお願いして着替えたんやけど
そんな濡れるんかな……ていうか沈む想定なんかな……って心配してました
その結果はまた後ほど(笑)
出発～
町の周りを川が囲んでるのです！
超きれいやおまへんか……
そして芝生の広いところ(多分人んちの庭)にボートを止めて
レモンタルトにがっつく
(※５人でこの量※食後のデザート食べた直後)
「じゃ いっくぜ～♡」
なノリで川に飛び込んでいくフランス人４人(笑)
入らなかったの私のみ！(ていうか多分わたし泳げない(笑)
だから濡れてもいい服借りたのね。。
男性陣はおぱんつで泳いで、女性陣は下着スケスケになっても全く気にせず！＼(^o^)／
ちなみにボートに乗る前からみんな裸足！
泳いだり走り回ったり日光浴したりを繰り返しまして
「なんか、、印象派らへんの絵画みたいなことしてる～～♡♡」
ってテンションが上がる私(笑)
裸足で芝生走るとかいつぶりかわからんぐらいやったわ。。
再びボートに乗って、停めて、
こんな竹やぶをわっていくと
こんなミニ滝？笑 があって
底がふかふかの苔ですごい気持ち良かった
ので
寝る人(笑)
なんか、、
これぞ｡ﾟ(ﾟ^o^ﾟ)ﾟ｡
私の思い描くフランスのバカンス｡ﾟ(ﾟ^o^ﾟ)ﾟ｡←
って勝手に浸ってたけど(笑)
本当に綺麗でのどかで癒しでした。。
その後戻ってすぐ先生のコンサート聴いて、速攻で車で駅まで飛ばしてもらって電車に乗って(１時間遅延&満席で座れず😂)
パリに帰りました！
電車で２時間半＋車30分弱、電車賃片道約20€の町だったけど思ってたより近いなという印象！ちなみにブルゴーニュ地方！
家に着いたのは0時で超疲れたけど
ほんとに楽しかった日々でした。。
ちなみに次の日の朝洗濯したのち、荷物を詰め直して9時に出発して今は別のところにいます←自分でも生き急いでるなと若干思う
当たり前やけど一年前と比べたら「このひと外国人」っていう意識が全然なくなったなと思いました｡ﾟ(ﾟ^o^ﾟ)ﾟ｡
ていうか自分が外国人やからなw
でもまだまだなのと後1年しかないのとで
これからも生き急いで参ります！笑
