もろっこっこ②
マラケシュで撮った写真たち📷💕
リャドのお向かいの家の入口
お店の前に座ってる男性の服は昔からのモロッコ男性の一般的な服装っぽい
普通の町並みの中でもこんな凝った装飾に頻繁に出会ったけど💛
宮殿の中の装飾はさらに凝ってて
複雑で繊細な幾何学&植物模様がすごい😍
太陽の光がすごい多かった?のでモデルごっこが捗りました(*^o^*)笑
いい写真がたくさん撮れた!(自分のw)
これはモスクの外
そういば頻繁にイスラム教のお祈りのアナウンスが鳴っていて人々がお祈りしてたのが印象的
あと現地女性達はみんな髪、肌を布で覆う服装でした! その人たちと観光客のノースリーブ×ショートパンツ姿の対比がすごかったけど現地人からしたらどう見えてるんやろう…
そしてそして~
こんなこともしました(*゚▽゚*)💓
初めて!うふふ( ^ω^ )♬♬
マラケシュから離れたところでやったんだけど、空から見下ろす田舎の村の町並みも興味深かった!
朝日だよん(4:30に起きた😪)
他にも気球がいたり
羊の放牧が見えたり
庭で飼ってる家畜たちがたくさん見えたり。
あと気球の運転する人?インストラクター?笑
の人がめっちゃ面白くて、お客さんに合わせて英語、スペイン語、フランス語、アラビア語で休みなくジョークを飛ばし続けてたの😂
「あんたの旦那、(この気球で)あんたを殺すためにいくら払ったんだい?」「あっちの気球の上に飛んでみんなでツバはこうぜ!」
みたいなあんまりお上品とは言えないジョークだったけど楽しかったからおっけー\(^o^)/笑
その後はこれまた初体験な
ラクダに乗って散策してきました(笑)
それっぽい衣装も着せてもらい💓
ラクダの上で自撮りってなかなかないよね😂
影にじわる(笑)
ゆったり優雅な感じで快適でした♡
ちなみにマラケシュから砂漠に行こうと思うと最低一泊はしないといけない感じなので行かなかったけどこれでも充分満足できたよ←
まだまだ町並み📷いくよ!
普通のレストランでもこんな内装
街全体が赤~ピンク~オレンジ系の色で統一されてて
大量にいた猫様たちはなんだかみんな凛々しかった
2人組で向かい合って何かを編んでる男性
市場の中
靴屋さん
スーパーは見なかったけどその代わりに
そこら中にあったのがこんな売店
品ぞろえ的に、ちょっと大きいタバコ屋orちょっと小さいコンビニみたいな感じ(^-^)
パティスリー
馬車がたくさんいたんだけど
それ用の標識もありました!
(馬車乗り場🐴)
あとこの国は交通規則とか免許とかないんかな?っていう自由さで、
バイクに家族4人で乗ってたり、10歳ぐらいでしょ君って男の子が路地でバイク乗り回してたりで結構危なかった。゚(゚^o^゚)゚。
そんな感じで短期間ながら満喫して、
空港で最後のモロッコ料理を買って
(LCCはご飯や飲み物ついてないので🍴)
モロッコを後にしました!
ていうか空港の免税店でさえ店員さんのゴリ押しの勢いがすごかった!笑
レジ前で勧められたアルガンオイルのリップバームをまんまと買ったら
「え、1つ!!? もっと買うべきよ!」
って言われてわろた😂
美しさとノスタルジーとおおらかさと迷路とぐちゃぐちゃと商売根性と排気ガスと、、そんなカオスなマラケシュでした!
でもこんな予想を越えた異世界なのに人々と普通にコミュニケーションとれるってすごくない!!??語学ってすごい!!
って当たり前のことだけど感動したかも(T_T)
感覚的には翻訳コンニャク使って喋ってる感じ(笑)
ちなみに商売根性がすごすぎてみんな語学堪能だから(そのせいだけじゃないと思うけど。笑)英語でも全く問題なさそう!
そんなこんなで今までで1番新鮮で驚き!って感じの旅やったかも♪♪
ヨーロッパ以外のところにもっと旅したくなりました!\(^o^)/
もろっこっこ①
モロッコのマラケシュに週末を利用して弾丸で行ってきました\(^o^)/
ずっと行きたかったのーー!!
パリから3時間半でLCCもたくさん飛んでるので意外と気軽にいけた!
あとフランス語が通じるから気楽&3月なのに最高気温が32℃なのも素敵\(^o^)/
まだまだ寒いパリを抜け出して束の間の夏を楽しんで来ました🌴🌻
私にとって初めてのアフリカ大陸やったけど、なかなか強烈な経験になりました。。
初めて町に入った時はなんか映画かなんかの世界に入ったみたいな異世界加減にびっくり!
馬やロバがナチュラルに大活躍していた(*´Д`)
日本でいう戦前らへんにタイムスリップしたみたいな(日本の戦前を知らないけど)古さと活気でした。
↑パン屋さん
↑散髪屋さん
↑クリーニング屋さんのアイロン中?
↑陳列棚の感じが時代を感じまくる!!
↑パン売りに
↑卵売り
そしてめっちゃ印象に残ったのは、お金儲けに必死すぎるってこと!笑
もうマラケシュ中心部は町中全体が市場状態やねんけど、ひっきりなしにお店から呼び止められるし、道端の若者には
「どこ行くの?そっちは行き止まりだよ、案内するよ(←案内後のチップ目当ての嘘💀)」
って30秒に1回は声かけられまくったり
フナ広場っていう屋台とか大道芸人で溢れかえってる大きい広場に行ったら
猿とかヘビとかワシとかと一緒に写真撮らせようとする人、手に描く(何日かで消える)タトゥーを描く人、太鼓とかの演奏して、終わった瞬間異常なしつこさでチップ要求してくる人などなどで普通に歩くだけで大変…\(^o^)/
↑ジュース釣ってるのか?なぞの遊び
スリとか犯罪みたいな危険はそんな感じなかったけど、あからさまなお金の要求がすごすぎてある意味新鮮だった。゚(゚^o^゚)゚。
呼び込みの店員さんの発言で面白かったのは
「ほとんどタダ(みたいな値段)だよ!」
「アジア人はいつもいつも焦りすぎてる!そんなに急いで何をするっていうんだ!」
「綺麗だね、君のことラクダ何匹と交換してもらえる?」
などなど(笑)
マラケシュはスークっていう迷路みたいに張り巡らされた路地にお店が所狭しと並んだ巨大な市場が有名で、ランプや食器、革製品、アクセサリー、靴屋さん、スパイスetc..
面白い店がたくさん
で、モロッコは革が有名みたいで、私大好きなので革バッグを買ったんやけど、途中でお茶を出してもらいながら(笑) 選びました♡
どこのどんなお店でも値段は書いてなくて、交渉する形式なんやけど
値段交渉時、
「いくらですか?」
➡「いくらなら買う?」
っていう衝撃の返答!爆
けど今思えば、買い物行く時はみすぼらしい格好していった方が良かったような気がしてる(笑)
私”バカンスに来た金持ちアジア人女子2人組”みたいに見られてたんちゃうかなーと今書きながら思いました!
すぐ近くで職人さんが作ってたりするから、
「この汚れが~」とか「色が~」
とか言ったら
「直してくるね!」
「濃くしてもらってくるね!」
という瞬時の対応っぷりヽ(;▽;)ノ笑
結果、購入品↓💛 柄が可愛い~
散々言いたい放題言ってるけど、
食べ物、ホテルの質とコスパはなかなか素晴らしかったです🙆🌼
3日間食べたいもの食べて1人50€ぐらいかな!
↑屋台で食べたこういうのは一皿60円とか…(´゚д゚`)
それ以外は大体クスクスかタジンを食べてた\(^o^)/♥
500円~1500円くらい
モロッコ流デザート(かなり甘め)
ホテルは入口からは想像もつかないような中庭を囲んで部屋がある、リャドっていうモロッコスタイル💓
この背の低い洞穴みたいな道に
入って右側にある
これがリャドの入り口(小さい!)なんやけど
中はこんなことになってます\(^o^)/✨
中庭👇
朝食付きで1人1泊20€ぐらい(2400円?)ε٩( ºωº )۶з破格ー!
特に宿泊に関してはモロッコ素晴らしいと思う!!!
とまあこんな感じで、位置的にはスペインのすぐ下だけど、
今まで行ってきたヨーロッパとはあまりに世界が違って本当に面白かった!
なかでも、
↓こういう格好の人がスマホ触ってるとか
すごい古そうなのに
”インターネット”の看板とか
フォトコピーとか
サイバー!Wi-Fi !とか(笑)
そのギャップがなかなかツボでした😍💓
次回は主に観光フォトを載せるつもりです!
一年越しの~!
先週
私にとって とっても大事な!
と言ってた本番について!
まぁコンクールなんやけど、
真面目な話は後にして(笑)
そのオーガナイズが(先週書いたフォルテピアノの日と違って😂)素晴らしかったのでそれをまずお伝えしたい(*゚▽゚*)
まず参加者は全くお金払う必要がなくて
(外国から来る人は交通費も支給!)
ホテルとご飯が4泊分付いてて
そんな期待してなかったけど広めの部屋にめっちゃ大きいベッド~~♡
横向きに寝てもはみ出ないぐらい💓💓
ご飯も期待してなかったら←
ホテルのレストランの
前菜+メインor メイン+デザートを選べるチケットがもらえて
毎食毎食こんな感じで
だいぶ胃に負担はかかったけど😂
なかなか美味しかった!
↑初めてのウサギ。゚(゚^o^゚)゚。
胃もたれをものともせず朝ごはんもしっかり食べる大阪人🍴←
参加者はビデオ審査で選ばれた12人で、
アメリカ、中国、スイス、ブラジル、ウクライナ、ジョージア、ルーマニア、ベラルーシ、ドイツ、日本
の12カ国から!
↑コンクール冊子の裏表紙🙌 (ぼかし具合こんなものでよろしいでしょうか…
で練習室は1人1部屋与えられてたんやけど、ご丁寧に扉にこんなん貼られててVIPな気分😂
本選の3人には選ばれなかったけど、
本選の前日、選ばれなかった人は12人いた審査員のうち4人とマンツーマンで予選の講評聞けるタイムがあって
→ランチ(おしゃれイタリアン♡)
(デザートのティラミス~♡)
そのあと、1人少しずつの時間やけど審査委員長によるマスタークラスが受けられる、
という至れり尽せりな内容でした。。
こんな親切なコンクールがありますか(T_T)
そういえば予選弾き終わって舞台袖に戻った瞬間に予選の録音CDくれたし。。
審査員の方々は全員じゃないにしても参加者の名前覚えてくれてるし。。
(話しかけに行ったら「あぁナオコね!」って言われる時の感動といったら😭!こっちは名前知らんのに← )
でその日の晩ベッドに転がりながら、
「めっちゃ疲れた。。ご飯食べに行くのめんどくさい。。食べに行ったらきっと会うであろう参加者と喋らなあかんのしんどい。。英語もしんどい。。(←本音w )」
とか考えてたところルームサービスメニューが目に入りまして、
もしかしてレストランのチケットでルームサービス頼めんじゃね?
と思って電話してみたところー!
レストランのメニューと全く同じものが部屋で食べれるということがわかりー!
お願いしましたー!笑
わーい!\(^o^)/
ベッドに寝ながら本読んで、お願いしたらご飯を持ってきてくれて、、貴族にでもなったよう、、なんて気分に浸りながら頂きました♪♪爆
で次の日、
朝はマルメゾン城に『ジョゼフィーヌの洋服ダンス』展を見に行って (←写真撮りまくったからまたブログ書く!!! )
午後はみんなでバスに乗って本選に
本選の課題はピアノソロとコンチェルト2曲
予選の時から舞台に出場者の国旗飾っててんけど本選ではこんな感じに吊られててオリンピックみたいやなと思た😆
不便な場所やのに満席のお客さん!
3人の演奏を聴きまして
発表を待ちまして
(待ってる間にはスクリーンに予選のダイジェスト映像が😂)
結果中国人の超爽やか青年が1位でした!
飛行機で持って帰れないからって花束くれたよ(*^o^*)
そんな感じの、これまでもこれからも、こんな何もかもちゃんとしたコンクールに出ることはないでしょうという有難い機会でした!
そしてなんでこれが私にとって大事だったかというと、去年、ビデオ審査に通らなくて聴きに来てたの!
去年はこのコンクール2月初めにあったんやけど、渡仏後10月に入試を受けるも10月後半はバカンスやったから本格的にレッスンが始まったのが11月にも関わらず11月後半2週レッスンなくなるし、12月後半もバカンスやし、 ピアノ勉強しに来たのにピアノの勉強しっかり出来てる感があんまりなくて/(^o^)\
レッスンないなか急いでビデオ借りたり場所借りたりして撮ったビデオ審査は落ちるしで、気持ちだけ焦って病んで、、
な時期でした!
楽しそうなブログを書いてたものの!笑
そんななか聴きに来たこのコンクールで聴いた人達がエグい上手さだったもんだからもう衝撃を受けて、その直後にあったレッスンで自分のまだまださを目の当たりにしてレッスン中に号泣するという初めての経験をしました。゚(゚^o^゚)゚。爆
今まで(@日本)どんなにきついこと言われてもレッスン中は絶対泣かなかったのに!
でもその時に聴いた上手かった人の、隅々まで思いがこもった溢れ出さんばかりの(ほんまに!!)音楽がずっと心に残ってて、私もその人達に近付きたいと思ってこの1年やってきたから、このコンクールはとっても大事な本番だったのです!(>_<)
最初はそんな感じで病み病みだったけど、それから試行錯誤して、いくつか本番を経験しながら徐々に、
聴いてる人を自分の世界に引き込むことが出来るねだとか、変わったね、情熱!! って感じになったね、
だとか、褒められる内容的に自分の目指す像にだんだん近付けてる感があって自信もちょっと付いてきてたのです。
がー!!
今回自分なりにちゃんと準備して ( 最初は結果がどうこうより「あのコンクールに出ても恥ずかしくないように弾かなきゃ」レベルのことを考えてた )、それなりの自信を持って向かったにも関わらず、
着いた日の夜にウェルカムカクテル&みんなで晩御飯タイムがあって、他の参加者と
「どこで&どの先生の下で勉強してるの」
な会話をしながら既に怖気付いてしまった(╥_╥)
全員英語喋るけど12人中6人がロシア語話者で「ロシア=強豪」っていうイメージもあるしさ!笑
自分が弾き終わるまでは気にしないようにしたけど予選の後みんなの名前をググったら←
私より結構若いのにもう何回もオケと弾いたことある人がほとんどやし年齢1桁の時からリサイタルしてるとかいうモーツァルトか!みたいな人もいたりでさらに恐れおののき(╥_╥)
大学に入るまでは比較対象がいなくて大学に入ることしか考えてなかった私がそんな小さい頃から世界を見て本番慣れしまくりんご🍏な人にどうやったら追いつけるんでしょうかと若干絶望しました
が!審査員と喋ったり、本選を聴いたりして
周りの参加者の良いところ、私の足りないところ etc
を素直に受け止めることが出来たのと、
「結局好みは人それぞれ」ってめっちゃ思ったのと、
音楽性、感受性、繊細さ、自然さ、をたくさん褒めてもらえたことと (でも「繊細さとかはなかなか強いインパクトとしては残らないから審査するとなるとどうしてもゴリゴリしたのが選ばれやすい」って言われた(>_<))
とかいいながら結局めっちゃ上手かったらゴリゴリしてようとしてなかろうと印象に残るし選ばれるので私はまだまだ努力しないと追いつけなそう。゚(゚^o^゚)゚。
でも審査員にいた、ちょっと頭がいっちゃってるけどピアニスト、作曲家としてすごいから憧れてる人が「僕は君に投票したんだけど」って言ってくれて、それまでのモヤモヤが吹き飛んでクヨクヨしてないでまた前を向いて頑張ろうと思いました。笑
そんな感じの珍しく自分の本業&本音満載ブログでした!ここまで読まれた方がおられましたらお疲れ様です&ありがとうございましたε٩( ºωº )۶з笑
ピアノフォルテ談
学校であった≪ピアノフォルテの日≫!
について書く前にまず愛するピアノフォルテの先生について述べたい!笑
もうめっちゃ大好きなの。゚(゚^o^゚)゚。💓💓笑
来年度で定年のおじいちゃんなんやけど、
🌱ノルマンディー地方のド田舎から片道4時間かけて来てる
🌱(固定nor 携帯)電話もパソコンも持ってない
↑手紙しか連絡手段なし
🌱家ではロウソク生活
の、21世紀に生きてる人とは思えない人で、頭の中がもうファンタジー。゚(゚^o^゚)゚。笑
レッスンも専攻生4人+副科の私の計5人のレッスンを11時~18時30分の間になんとなくその場にいる人で進めていって予定ないなら自分以外のレッスンも聞こうね、なゆるゆるシステム。
5人やったら1人1時間レッスンとしたらお昼休憩入れても余裕で時間内に収まると思うやん
収まらないんだこれが。゚(゚^o^゚)゚。爆
あまりにもお喋りが好きすぎて、「じゃちょっとお昼食べてくるわ」って13:30に出ていった時にまだ1人しかレッスン終わってないなんてことも度々。。
でもそのお喋りもレッスンも好きすぎて私は大体最初から最後まで1日中先生ワールドに浸っております😍
文字におこすと「なんやそれ」大賞に輝くであろうけどめっちゃしっくりきてラヴェルの曲のある場面でイメージしてる内容(笑)
↓
”ここは、生卵を丸のみして息が苦しくてあぁっあぁっ!! ってなってる
もしくはマンゴーをぐりんって剥いて(ひっくり返すやつ) かぶりついて、口いっぱいもぐもぐして、口から果汁がしたたるうぅぅぅーー!!
って感じ!”
(笑) (笑)
ピアノフォルテのレッスン…(笑)
↑最近素敵だったファッションがこちら😂
あと女の人が大好きで、毎回
「いつ結婚する?」
「君はなんて美しいんだ」
「その髪型よく似合うね」
「今日の服すごく素敵!どこで買ったの」
「アジア人の髪は素晴らしい。交換しよ」
などなどをレッスン前中後関わらずみんなに言いまくるから最初はびっくりした(笑)
こんな感じで口が上手いから毎回ピアノもめっちゃ褒めてくれるんやけど、2回目のレッスンの時に国立の方のパリ音楽院来なさい入れてあげるって真剣に勧めてくれたり(申し込み〆切が秋ぐらい)、この先生のお陰でミジンコレベルだった自信が回復してる感もある。゚(゚^o^゚)゚。
レッスン中に言われることも技術とかっていうより、ひたすらイメージを膨らますためのお話とか、踊ったり歌ったり叫んだりイス振り回したり物投げたり(笑)、
ついていけないこともあるけど←
でもそのお陰で自分のイメージの壁がぐりぐり押し広げられて
今までより自由に&熱中できるようになった気がする!
それはピアノフォルテだけのお陰じゃないけどそのことはまた次かその次の次かその次の次の…に🐸←
そもそもピアノフォルテ とはなんぞという話もちょっとした方がいい気もするので写真を貼るけど、
18世紀19世紀らへんの、ピアノが現代の形?に確立されるまでのピアノの総称で、
だからチェンバロ→現代のピアノに行き着くまでの間をうめてるピアノ全般のことを言うわけだから一口にピアノフォルテといってもめっちゃ幅広い!
楽器がうちより充実してる国立の方の音楽院で年に何回かレッスンがあるみたいやねんけど(今のところまだ1回w)
その時撮ったピアノたちの写真を貼ります📷
↓ベートーヴェンらへんのモデル
ペダルがいっぱいあってファゴットペダルとか太鼓叩くペダルとかついてる
↓これも時代はそこまで変わらんはずやけど(ベートーヴェンの最初らへん?)まだ膝で踏むペダル
↓これはパリ音楽院の学長室に昔あったエラールのピアノでフォーレ(元学長)も弾いてたというもの💓
↓ペダルが4本あるプレイエルで
おまけのクラヴィコード(もっと昔)
などなど、まだ何台かあって、楽器が充実してました!それぞれの楽器で音も弾いた感じも全然違うから面白い(^-^)
で、ようやく先月の
ピアノフォルテの日について!!
2日間 9:30~20:30までみっちり!
今年で2回目らしいです。
オーガナイズがぐだぐだすぎたけど
結果めっちゃ良かった\(^o^)/←フランスでよくあるパターンな気がする(笑)
そんなんだから永遠にぐだぐだなんだフランス!😂
まず、先生から聞いてた話
*今年はうちの学校の、ピアノの先生だけどピアノフォルテもやってはる3人の先生によるマスタークラスやコンサート。
*今回のテーマは“ファンタジー”なのでそれにちなんだ曲を古典派、ロマン派一曲ずつ用意する。
*他の音楽院からも少し受講生来る。
*先生が3人もいるし曲も多いから2つの部屋を使ってやるだろう。
*いつもレッスンで使ってる学校のピアノフォルテじゃなくて3台ほどこの日のためにやってくる
などなど。
それがちょっと前に発表されたスケジュールを見ると
*一部屋でやる(だから1人1人の時間短い)
*普段の先生もレッスンする(先生知らんかった)
*1日目午前のマスタークラスにしか
「ファンタジーがテーマ」って書いてない
*うち1人の先生はプレイエルのピアノでショパンのマスタークラス(聞いてない)
まあそれはいいとして、誰がいつ何弾くとかどう決めるのか、etc
なかなか詳細の連絡が来なくてやっと
「君たち、ピアノフォルテの日のことはわかってるよね?
これに参加しないと進級させないよ。学校の掲示板に貼ってあるレッスン表の希望の時間帯 / 先生のところに名前書きに来てね。出来るだけすぐに!!」
ってディレクターからメールが来ましたの
こちとら前々から用意して連絡待ってましたけども(´゚д゚`)
でやっとやっと前日の夜になって
「添付のPDFがマスタークラスの詳しい時間割だよ、また明日」
て来たと思ったら、、添付ファイルついてないよん~~~\(^o^)/
というわけでスケジュール不明のまま当日を迎える\(^o^)/
結局9:30からは普段の先生 × ヴェルサイユの音楽院の子たちののレッスンやったんやけど
ところが先生こない\(^o^)/
ので来るまでヴェルサイユの先生がレッスンすることに。でも生徒からしたら普段と同じ先生なわけで、ちょっと可哀想やった(+_+)
10時すぎに先生到着
「ぼんじゅーる!
え?僕?レッスン?今?9:30~?あはは!知らなかった!だから君が今レッスンしてたの?続けて続けて!」
てなノリでやっと始まったレッスンもいつものように喋りすぎて伸びに伸びて(元々時間配分に無理がある)
初っ端から時間押しまくりのスタートとなりました。。
でもでも、コンサートとか
いつもと違うピアノ達でのレッスンとか
↑左から
1839年のプレイエルのピアノ(ハンマーの1番外側のフェルトがウサギの毛製!)
1790年のウィーン製5オクターブピアノ
1880年のエラールのピアノ
先生達、ディレクター、楽器の持ち主、修復する人、元生徒などなどでのディスカッション
プレイエルのピアノ伴奏でショパンの13のポーランド歌曲コンサート
写真ないけど先生①のベートーヴェンからショパンまでのリサイタル
&ショパン弾きで有名な先生②のショパンプログラムのリサイタルwithプレイエル
↑先生③は全てアンサンブルのコンサートやったんやけど、この上の写真の右側のオルガンみたいなやつ、ハルモニウムっていって初めて聴いたけど面白かった!
オルガンは教会用やけどハルモニウムは家庭用で、オルガンみたいに色んな音色が出せるからアンサンブルの可能性が広いらしい。
なんでもショパンとかの時代のブルジョワなお宅にはピアノorハルモニウムorまたは両方 があって、生産台数的にはハルモニウムの方が多かったそうな!
1790年のフォルテピアノでモーツァルトのvnソナタとか、プレイエル×ハルモニウムのデュオソナタ、エラール×ハルモニウムでフランクやサンサーンスetc..
今までに聴いたことない音色とアンサンブルがとても新鮮でした!
Youtube にフランクの動画があったので良かったら聴いてみてください🌼
改めて思ったのは、
自由なんだー!ってこと!笑
一つ一つのピアノがあまりにも違うから、それに合わせて模索したり、全然違う世界が見えたり新たな発見したり、ゴールは1つじゃなくて、可能性は無限にあって、練習というより研究!って感じがすごいする✨
逆に普通のピアノで弾いててしっくりこなかったことがその時代のピアノで弾くとあっさり理解できたり、あと日本での授業とか本とかで
「エラールのピアノは~でリストは~でプレイエルのピアノは~でショパンの音楽に~」
とか知識として知ってたことが、いざ弾いてみて全然上手く弾けなくて、でもレッスンで音の響かせ方とかバランスとか楽譜に書いてることの意味とか聞くと「なるほどおおおっおおおっおおおおっっ!!💡💡💡」
って心の底から納得&理解出来たりする
快感がありました!
私なんかは特にモダンピアノをずっと弾いてるから、ピアノフォルテでも同じような結果を求めがちやけど、その楽器に出来ること理解して実行する、っていうことが結構難しい。。
そもそもちゃんと手入れされた楽器があって、それで練習出来るってことがそもそも難しい気がするから(パリでさえ!)
なかなか極めるのは難しそうやけど
そんな感じでめっちゃ奥が深いけどとりあえず足先ちょこっとだけでも足踏み入れてみて良かった!なピアノフォルテ談でした!
2枚目の滞在許可証
滞在許可証を受け取ってきました♡
8:30に開くちょっと前に並んだら8:50には受け取って出てこれた(*^o^*)
申請する時は書類審査があって1人1人に時間がかかるからもっと並ぶけど今回は受け取るだけだったので!
番号札もらったあと↑待つところ
私のこれまでの流れは
🌼テスト生ビザの期限
2015, 9/15~12/23
↓
滞在許可証申請
↓
🌼旧滞在許可証の期限
11/17 ~ 2016, 11/16
↓
切れる二か月前の9/16にネットで更新申請の予約
↓
予約した12/20に更新申請に行く&レセピセもらう
※レセピセ…滞在許可証申請中っていう証明で身分証明の代わりになる
🌼レセピセの期限
2016, 12/20 ~ 2017, 3/19
で滞在許可証受け取りが2/21だったので今日受け取ってきたわけで、
🌼新滞在許可証の期限
2016, 12/20 ~ 2017, 12/19
という感じです!なので12/19まではフランスにいれます!いないけど(T_T)(T_T)(T_T)うるる
あと今これよんでる
上巻がもうすぐ終わるところ。
日本で680円の小説がパリのジュンク堂だと11€ちょっとです🐸
私フィクションに興味無いから小説とかドラマとかあんま見ないけど (事実が好き!爆) 久しぶりにこういうの読み始めたら面白くてはまってる!
フォルテピアノのこととかちゃんと書きたいなと思いつつ、明日明後日とフォルテピアノのマスタークラスが学校であるのでそれが終わってからにします٩(●˙▽˙●)۶
あとは遥か昔のフォンテーヌブローとかパリランチのこととか弾丸リヨンとかもゆくゆく書きたいんだけど、私の中でとっても大事な本番が来月始めにあって、それまでまたブログ冬眠してるかもしれない。゚(゚^o^゚)゚。
また終わったら書きます!
いつも事後報告ばっかりだけど事前報告はどう頑張っても出来ない!笑
ので気長に待って下さい~🌈
パリ案内クリスマス編🎅🎄
更新してなさすぎて土下座🙏
パリはバカンスなうやけど講習会に参加してるので月~土曜まで毎日レッスンでした(現在進行形)。。💀
久しぶりすぎて何を書いていいかわからんのでブログの下書きフォルダに写真だけ貼った状態で放置されていた、12月にドイツから大学の友達がパリに遊びに来てくれた時のことをダッシュで書こうかなと!
注⚠二か月前(笑)
パリらしいこと最近書いてないから!
土曜午後パリ着→月曜早朝パリ発
っていうスケジュールだったので
丸一日半の観光時間!
でも本気出せばそんな短時間でも満喫できるよということを全力でお伝えします!笑
✴このブログ史上最強の写真枚数ですのでご了承ください。゚(゚^o^゚)゚。笑✴
一日目🌼はほぼ写真ありません(笑)
家に荷物を置きに帰り→
サントシャペル
→セーヌ川沿い歩いて
→ルーブル美術館(私はレッスンに)
→合流して晩御飯、おすすめのレストランが予約満席だったので次の日の予約だけして中華に。(でもドイツから来た友達には絶対に喜んでもらえる !!笑)
→デザートに私の大好きなクレープをテイクアウト
で一日目終わりε٩( ºωº )۶з
二日目🌼
朝ごはんをちゃんと食べれるのはこの日だけやったから、フランスのパンを味わってもらうためにフランスといえば!な(多分)
クロワッサン2つ(それぞれ違うお店w)
パンオショコラ
ショーソンオポム
を無理矢理食べさせるの巻😂
そのあと日曜やからバスティーユのマルシェに行って
↓静物画に登場してそうなかご入りのリンゴ🍏
微かに漂うクリスマス感
ショパンのお墓参りに
ペールラシェーズ墓地
そしてノートルダム寺院へ
中央のクリスマスのリースみたいなデコレーションがめっちゃ可愛かったー!!
そのあと左岸に渡りまして
サンミッシェル界隈の猫のいるクレープ屋さんへ
膝に乗ってきたーー♡(私アレルギー笑)
そこからオルセーまで電車にのって、オルセー美術館の対岸にあるオランジュリー美術館へ
モネの睡蓮などを見まして
マドレーヌ界隈で
ラデュレでお土産のマカロンを買ったり
パトリックロジェでチョコレートを買ったり
マドレーヌ寺院に行ったり
したところで、荷物が結構増えてたので一旦帰宅の後
モンマルトルへ~♪♪
なんかこの日霧がすごくて上の方が霞んでて神々しい感じでした(*゚▽゚*)«»
それでモンマルトルの有名な広場(画家たちがたくさんいるところ) にある、マカロンの超美味しいお店CARETTEで
おすすめのバラと塩キャラメルを購入!
ほんまにめっちゃ美味しいからおすすめー!
ヴォージュ広場とトロカデロにもあるよ🌼
モンマルトルぶらぶらの後は急に思い立ってパッサージュ巡りに!
色んなお店のディスプレイがクリスマスモードで可愛かった♪♪
時間が遅かったから結構お店閉まってたけど
何回行ってもパッサージュの雰囲気めっちゃ好き~!!
昔の電車の内装を利用したレストランなどなど
そして前日フラれた時に予約しておいた近所のレストラン@サンルイ島
L'auberge des deux ponts
もうパリ外からお客さんが来た時は必ずここに連れて行く!ていう定番のお店に私の中でなった、120%おすすめできるお店\(^o^)/💓
前菜とメインで17€とお手軽ながら
前菜
(ナスとサーモン)
(牛カルパッチョ)
メイン(鴨+フォアグラ)←私のおすすめno.1😂
(エビのタリアテッレ)
という、味も量もコスパも最強なお店ですー!
サンルイ島のアイス屋さんで
一息ついたのち
凱旋門へー!
この1日の締めくくりにはちょっとキツい階段をのぼったよ
上からの眺め!
霧というか大気汚染というかでエッフェル塔が霞んでこれまた神々しい感じに(笑)
そのあとは
凱旋門の目の前のシャンゼリゼ通りのクリスマスマーケット巡り!
パリのクリスマスマーケットはなんとなくチープな感じで言うほど好きじゃなかったけど(よくイメージするような木の感じではなく、簡易×白×ケバブ みたいな←言い過ぎ)
思ってたより楽しかった!
↓歩き始めたとこって感じやのにおしゃれすぎて衝撃を受けた幼児(笑)
一番の収穫は、「職人のお店コーナー」みたいな、店主が手作りしたものを売ってる界隈があって
このお店がツボすぎてやばかったー!!
とっても品のある素敵なマダムが全部1人で手作りされたみたいで買わずにはおれませんでした。゚(゚^o^゚)゚。💓💓
こんな包装までしてくれて
我が家の鉛筆入れになっております(笑)
ちなみに「あまりにも素敵すぎた。。」って後からじわじわきたので、後日再訪、再購入して日本に持ち帰りました♡♡笑
↓この二つ!
あと手作りパリカード&マグネットのお店もツボすぎて色々購入(*^o^*)思わぬ収穫でした!
あとオランジェリー美術館で買ったモネの絵も部屋に飾ってる💓
ちなみに、
サントシャペル、ルーブル美術館、オランジュリー美術館、凱旋門etc,,, ヨーロッパに住んでる若者(26歳以下とか) は入場無料なのでこの観光には食費以外ほぼお金かかってないという!フランス素敵\(^o^)/💓
そんなこんなで、1日半でもこんなに楽しめますよ!なパリ宣伝記事でした\(^o^)/(ぇ
アイスランド④絶景氷河編
アイスランドのツアーのメインイベント、
氷河編~~!
ヨークサルロンっていう有名な氷河湖がありまして
大きな氷の塊が雄大な湖面から顔を出しまくってる様は圧巻(T_T)←表現w
でそのまま海とつながってるんやけど
海岸にも大小様々な氷が転がってて、夕日(というか日が短いから常にこのぐらいの高さに太陽がある) の光でキラキラしてて超きれいー!✨
そして、その場所からずーっと楽しみにしてた氷の洞窟へ!
この写真の右側中央の水色の所↓
が氷河で、今回向かう氷の洞窟があるところ!
なんとこの時のガイドさん、半袖だったよ😂
たくさんの人がいても見つけやすくて良かったけど同じ人間だとは思えなひ。。
洞窟の入口ー!
中はこんな感じ!
別世界すぎて自然が何千年も?かかって作った現実のものっていう実感がわかない!!
めっちゃきれいやった😍😍💓
洞窟の外。横から見てもめっちゃきれいな青!
洞窟の入口から反対側を望む
またまた雲が素敵☁
綺麗か素敵かすごいしか言ってないけどそれしか言いようが。。😂笑
次の日は氷河ハイキングなるものをしました!
いわゆるハイキングっていうか、
こんな広ーい氷河
をちゃんと装備して歩くというもの!
ところどころにこんな穴とか
亀裂(クレバス?)とかあって
こういうとこ渡ったりもしたけど、落ちたら生きて帰れなそうで怖かった。゚(゚^o^゚)゚。
浅めの亀裂に入ったりもしたわよ😉♪♪
↓この氷河の断面の筋は、一筋が1年らしい。
年輪みたい(*゚▽゚*)
ご覧下さいこの輝き(T_T)✨←
あと奥に見える山の白さに胸きゅんしたり
うっとりびっくりな絶景にたくさん出会えて大満足の氷河ツアーでした!
そんなこんなでアイスランド旅編終了\(^o^)/
今はLCCもあるしヨーロッパ各地とかアメリカとか色んなところから飛行機飛んでたから元々持ってたイメージよりは行きやすい国やなと思った!
ていうか日本人観光客多かったし中国人観光客とあんまり変わらんぐらいの割合で見たような気がするのでもはやメジャーな 旅行地なのかも🙆🌼
言う程も寒くないし、人々は真面目で感じが良くて英語も通じて、町は清潔で可愛くてうまく機能してて、オーロラは見えるし大自然はやばいし、
物価が高いのと塩分濃度高めなの以外は最強なお国でした!
まだまだ行きたい国が残っているーー!
が、しばらくはフランスで大人しくしてるかな~🌈
ではまたまた👋