10月25日②アンボワーズ
※絞り切れず、写真28枚もあります。。\(^o^)/※
電車でブロワから18分、
アンボワーズ駅に到着!
私が色んなとこで弾いた、プーランクのナゼルの夜会、のナゼルもこの近く(;_;)
そちらはまたの機会に行きます。というかこのアンボワーズ、絶対また来る!!
色々と素晴らしすぎました。。
なんといってもこの景色!!ご覧あそばせ!!←
これは風景画書きたくなるね。。(書けません)
右に見えるのがお城↓
近づくとこんな感じ。ルネサンス期、15世紀前半~王族の権力の中心だったみたいでその時期の全ての王が住んだらしい!!
でも国王の第一城はさっきのブロワ城だったとか?
ややこしやでよくわからぬ(^q^)
城壁内側からみたお城
今ある部分は元々のお城の5分の1くらいらしい。
アンボワーズはダヴィンチが死ぬ前の数年を過ごした地で、
敷地内の礼拝堂にお墓がありました。
礼拝堂の装飾がこれまた緻密ですごい。。
ルネサンス期に国王が諸領主達に家族を連れてお城の近くに数か月滞在するように命令したからお城の周りが栄えたらしい。ちょっと参勤交代みたい?
ほんとにきれいだった。。
ちなみにこの写真を撮った場所、「ギャルソネの塔」です。笑
ここの素晴らしいところはオーディオガイドが詳しすぎるところ!
もちろん日本語あり!
部屋の説明だけじゃなくて、そこから派生した色んなお話しを自分でチョイスして聞けます。
が、ケチって2人で一つしか借りず、激しく後悔したので(笑)全部じっくり聞きにもう一回行きたいな(>_<)
しかもみんなにくれる見学ガイド冊子も相当詳しくて(20ページくらいw)読み応えあるし超勉強になる!
その、歴史保存と、みんなに知って欲しい!っていう情熱にめっちゃ感動したわ(T_T)
◎会議の間
暖炉が現役(´゚д゚`)
◎この暖炉の縄の装飾めっちゃ素敵♡と思ったらフランシスコ修道会の象徴らしい!
修道服?のベルトが縄なのが特徴なんだって
◎うってかわって、後にこのお城を買い取ったルイ14世の孫(左)家の書斎
◎オルレアン家の居室
7月王政のときの国王ルイ=フィリップ(オルレアン家)がこのお城を受け継いで、住みはしなかったけど整えた的な感じやったかな←
珍しい船型ベッド、<レカミエ>!!!!💛
◎エラールのピアノ
馬に乗ったままお城の上まで上がれるように作られた騎兵の塔←かっこいい(T_T)
お庭もめっちゃきれいに手入れされてたわ。。
そして少し街を散策して
ハートのカギ穴が可愛い♡
時間なかったから、ダヴィンチが住んだ家に、入場はしなかったけど入り口まで行った!笑
お庭にダヴィンチの発明品が再現されてて体験出来たりもするらしい。
滞在時間4時間ぐらいだったけどもっといたかった( ;∀;)
素敵な街です!アンボワーズ!!←宣伝(笑)